ゲーム開発者の渡鳥之氏は、フリーゲームSRPG『インペリアライザー』の正式版をリリースしました。
開発10年の重厚SRPG!
本作は、2014年より開発され、2023年に公開されたフリーのターン制戦略シミュレーションRPGです。「理想にSRPGを追求したい」という情熱のもと、ゲーム開発ほぼ初心者の渡鳥之氏が約10年間のうち長い勉強期間を費やしてruby言語で作ったそうで、「最善を尽くした」と自負できるものになったとのことです(初公開時のブログより)。全23章で、40時間から60時間ほどプレイできる大ボリュームとなっています。

影響を受けた作品として、『ベルウィックサーガ』やFCからGBAまでの『ファイアーエムブレム』、『タクティクスオウガ』や『ブリガンダイン』など数々の名作SRPGに加え、『Elona』『EvaliceSaga』『Ruina 廃都の物語』といったフリーゲームにも「フリーでもここまで凄い物を作る人がいるのか!」と衝撃を受けたものまで挙げられてます。
渡鳥之氏によれば納得の行く内容になったようで、今回の更新をもって正式版に。バグや不具合修正などはありえるものの、新機能や調整の予定はないとのことです。
