インディーデベロッパーのdoekuramori氏は、レトロ風FPS『Beyond Citadel』をPC(Steam)向けにリリースしました。
悪魔に蹂躙された世界で殉教者が新たな旅に臨む
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2020年にリリースされ高評価を得た『The Citadel』の続編である本作は、1990年代の名作FPSにインスパイアされたシングルプレイFPSです。悪魔に蹂躙された世界を舞台に、主人公の「殉教者」は謎のシグナルに導かれるがままに「黙示録の喇叭吹き」打倒の旅に臨み、隠された真実に迫っていきます。
殉教者が扱う銃器にはリアリスティックな操作が求められます。それぞれの武器に備わっている副攻撃や弾倉ごと捨てるクイックリロードの他、本作ではコッキングの動作も実装。銃器の耐久値が減少すると弾詰まりを起こしやすくなるため、プレイヤーは残弾数や耐久値に注意しつつ武器のポテンシャルを引き出していく緊張感と没入感溢れるガンアクションを楽しめます。
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UIが刷新されゴア表現も進化―自他共に臓物が飛び散る過酷な世界を描く
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アニメ調の2.5Dグラフィックで描かれる強烈なゴア要素も健在であり、人型から異形のものまで多種多様な敵の血しぶきと臓物が飛び散る戦いが繰り広げられます。本作ではUIも刷新されており、画面左下には殉教者の立ち絵を表示。敵の攻撃やスタミナの減少などで立ち絵も変化していき、力尽きた際には見るも無残な姿になってしまいます。なお、ゴア表現や銃器操作などは設定で変更でき、自分好みのスタイルでプレイ可能です。
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『Beyond Citadel』はPC(Steam)向けに1,700円でリリース中。ローンチ割引で1月17日まで10%オフの1,530円となっています。