
2025年1月4日、Yurii Nikshychが制作し、TheGamesFortressがパブリッシャーを手がけるレトロ風ローポリゴンFPS『Future Breach 64』がSteamにて配信開始されました。
見た目はレトロだが中身は本格的!?部隊を指揮して敵基地へと侵入せよ

本作はディストピア世界のメガコーポ所属の部隊を指揮し、敵の基地へと侵入するタクティカルFPSです。部隊を編成し、敵の基地へと乗り込みます。

特筆すべきはそのグラフィックで、ゲーム全体がPS1やN64の初期を思わせるローポリゴンで構成されています。また、80年代の2Dレトロゲームではお馴染みの7x7ドットフォント(いわゆる「アタリフォント」)も、レトロなローポリゴンと相まっていい味を出しています。

本作はただ敵を撃ち倒せばいい……というわけではなく、『Ready or Not』や『SWAT』などのように敵方でも非戦闘員などは極力無力化し、手錠をかけて生け捕りにすることが求められます。また敵基地にある燃料や技術品は奪い取り、敵の非戦闘員は手錠をかけて連れ帰り「勧誘」して作業員に変え、自企業のプロジェクトを進捗させる必要もあります。

もちろん敵が武装している場合はその限りではありません。上手く自部隊を指揮し、敵の戦力を一網打尽にしましょう。なお、仕事の合間には意外と広い自企業のビルで武器や装備を購入したり、飲食や睡眠を取って行く必要もあるなど、昔ながらの洋ゲー感溢れる雰囲気も。
『Future Breach 64』は、PC(Steam)にて350円(1月19日まで315円)で配信中です。無料デモ版も用意されています。Steam上では日本語に非対応表記ですが、実際には日本語に対応しています。