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1月8日に配信された『マインクラフト』の最新スナップショットアップデート25w02aでのバグ修正に対し、一部のユーザーからロールバックを求める声が挙がっています。
長年利用されてきたバグは最早機能!?
修正されたバグはプレイヤーの斜め移動速度が40%増加していたことと、低速時の速度減衰が移動軸毎に個別で行われ突然見えない壁にぶつかったような挙動を取っていたことの2種。しかしこれらの現象は、パルクールやスピードブリッジといった精密なキャラクターコントロールが要求されるプレイを楽しんでいたコミュニティでは“機能”として認識されており、修正によって多くのテクニックやマップ、メカニクスに影響が出ることが懸念されています。
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プレイヤー弱体化でプレイ体験への悪影響ありと警鐘
公式フィードバックページでは修正の撤回を求める嘆願のメッセージが投稿され、執筆時点で約1,700件の同意票を獲得。請願の作成者は「プレイヤーの動きが弱体化されることでカジュアルな体験にも、ハイレベルなプレイにはより大きな影響を与える」とし、プレイヤーが古いバージョンの利用を強いられるなどゲームの長期的な人気にも悪影響を与えるとの考えを示しました。
執筆時点ではこれらの変更はスナップショットアップデートの段階であり、正式なゲームには実装されていません。Mojangが今後どのような対応を取るかに注目が集まります。