Studio WildcardとSnail Games USAは、『ARK: Survival Ascended』のコンテンツロードマップを公開しました。
アニメスタジオ・MAPPAがストーリーカットシーン描く拡張も!
本作は、人気恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』をUnreal Engine 5でリメイクする作品です。原作のストーリー拡張がすべてリメイクされるほか、本作オリジナルの拡張も開発されます。
今回公開されたロードマップは、2026年12月までの予定が公開されました。その内容は以下の通りです。
2025年3月:Unreal Engine 5.5アップデート。
2025年4月:無料拡張「Ragnarok」Ascended版が実装、新生物「バイソン」とファンタスティックテイム(有料生物DLC)の追加。
2025年6月:新たなプレミアムマップ(未発表)追加。
2025年8月:無料拡張マップ「Valguero」Ascended版とコミュニティ投票で選ばれた無料生物実装。ファンタスティックテイムの配信。
2025年11月:オリジナル新拡張「ARK: Lost Colony」配信。
2026年4月:無料拡張「Genesis: Part 1」Ascended版と「Bob's True Tales Part 1」実装。
2026年8月:無料拡張「Genesis: Part 2」Ascended版と「Bob's True Tales Part 2」実装。
2026年12月:無料拡張マップ「Fjordur」とコミュニティ投票で選ばれた無料新クリーチャー実装。
2026年:通じて3つのファンタスティックテイムを配信。
かなり盛りだくさんな予定となっていますが、特に注目すべきは「ARK: Lost Colony」です。11月発売予定で、4月から予約が開始されます。
本拡張は「Extinction」と「Genesis」の間を描く物語となっており、メイ=イン・リーをメインに据えた『ARK 2』につながるストーリーが展開されます。カットシーンは「呪術廻戦」などで知られる有名アニメスタジオ・MAPPAが手掛けます。
ストーリーリッチな点も特徴的な『ARK』ですが、この拡張によってさらにその幅が広がりそう。どのような物語が描かれるかに注目です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください