本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike 2』
Steam Deck
『真・三國無双 ORIGINS』
『Hyper Light Breaker』
『マーベル・ライバルズ』
『Dota 2』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『Path of Exile 2』
『Ready or Not』
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』
『真・三國無双 ORIGINS』は、一騎当千爽快アクションゲーム『真・三國無双』シリーズの新たな一歩となる作品です。主人公が記憶喪失の青年だったり、パリィなどの現代的なアクション要素を採用したりと、新要素が数々見られます。
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現在は上位版購入者向けの先行プレイが解禁されている状態ですが、記事執筆時点のSteamレビューは95%が好評の「圧倒的好評」状態。“草刈り”と揶揄されることもあったアクションの強化やより濃密なキャラクターの掘り下げなどが受け入れられ、『無双』ファンを中心に深く楽しまれているようです。
『Hyper Light Breaker』は、見下ろし型2Dスタイリッシュアクション『Hyper Light Drifter』の続編です。前作とは打って変わってフル3Dのアクションになり、オープンワールドや協力プレイが楽しめるようになっています。
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早期アクセス配信が始まったばかりですが、レビューは「やや不評」と雲行きが怪しい状態に。パフォーマンスや操作感の悪さ、チュートリアルの説明不足などが問題点として挙げられており、早期アクセスということもあってまだ快適に遊べる状態ではないようです。
気になるゲームをチェック!
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『Colony Survival』は、一人称視点のサンドボックスゲームとストラテジーゲームを融合させた作品です。2017年から早期アクセスを実施していますが、未だにコンスタントなアップデートが続けられています。
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『マインクラフト』のようなボクセルでコロニーを建築し、住民たちを指揮して毎晩襲ってくるゾンビを倒していくというループに中毒性があると評判に。現在半額の1,400円なので、これらの要素にビビッときた方は要注目です。
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『Demonologist』は、最大4人で遊べるCo-op型ホラーゲームです。呪われた場所に潜む悪霊の正体を突き止め、さまざまな装備を駆使して除霊するという『Phasmophobia』ライクな内容です。
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雰囲気たっぷりなグラフィックやジャンプスケア多めなホラー演出、除霊パートなどCo-op用ホラーとして盛り上がる要素が満載で、人気を集めている模様。仲間とワイワイ遊ぶゲームを探している人は、選択肢の1つとしていかがでしょうか。