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Grinding Gear GamesはアクションRPG『Path of Exile 2』について、現地時間1月17日に配信予定の0.1.1パッチの詳しいパッチノートを公開しました。
エンドゲーム報酬増など多数の内容
本作では現地時間1月17日に0.1.1パッチが配信される予定です。それに先駆けてそのパッチノートが公式サイトにて公開。エンドゲームにおいて、タワーマップに4種を追加、ボス「灰の裁定者」戦において6回リスポーンできるようになる変更、マップエリアへのチェックポイント追加や最低3体のレアモンスターが出るようになる変更など多数の変更や調整が実施されます。こうしたエンドゲームでの報酬増加を中心とした調整は事前に公開されたパッチプレビュー映像においても語られていました。
またスキルやモンスターの調整も多く実施されているほか、ユニークアイテムへの調整も実施。これについても上記のプレビュー映像にて、ユニークアイテムは低レベルのものであっても強力であると感じられるようにする必要があるとされていました。
さらにコンソール版においてはアイテムフィルターが利用可能になるという変更も実施。公式サイトにてサブスクライブしておくことが必要となっています。
国内外のプレイヤーも早速様々な反応を示す
記事執筆時点(1月16日)でもSteam「最もプレイされたゲーム」で5位となっているなど多くのプレイヤーが楽しんでいる本作なので、公開されたパッチノートへの反応もまた多くされています。
国内プレイヤーは早速日本語に翻訳して確認していたり、アイテムフィルター機能をコンソール版でも使えるようになることを楽しみにする声などが確認できます。
また公式Xアカウントへの返信では、パスファインダークラスのスキル「醸造された混合物」へ矢筒の弓スキルダメージ増加効果が影響していたことをバグとして修正されることを受けていわゆる“毒瓶ビルド”が弱体化することを悲しむ声などが見受けられます。
『Path of Exile 2』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store)向けに早期アクセスとして販売中。正式版は基本プレイ無料となる予定です。