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個人制作者Poopsy氏は、心理アクションアドベンチャー『The Lies We Tell Ourselves』をWindows向けに発売。早速いくつかのレビューが投稿されていますが、その中の一つに対してXにて反論をしています。
ホラー要素もある心理アクションアドベンチャー
本作は1人称視点の心理アクションアドベンチャー。エピソード形式であり、各エピソードは約2時間のゲームプレイに物語、パズル、探索、ボス戦を含むとされています。
27歳の誕生日を迎えたヴィンセント・アルノの複雑な大人の人格を探求する物語だとされており、奇妙で奥深い内容はプレイヤーが自分自身の解釈や意味を作り上げることができるものだということです。またホラー要素も含まれているものの、ホラーファンでなくても楽しめるとされています。
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「念のためにいっておくが、私のゲームにAIはない」
そんな本作は発売日である1月16日のうちに既に複数のレビューがSteamにて投稿されていますが、10件中80%が好評となっており不評のレビューも存在しています。それ自体はおかしなことではありませんが、その不評レビューの1つでは「ゲームはAIアートだらけ」と断じて、そのことをストアに表記していないと批判。ゲームプレイやボス戦についても酷評する内容となっています。
Poopsy氏はXにて「念のためにいっておくが、私のゲームにAIはない」とのポストを投稿。名指しこそしていませんが、本作にはAIを使用しておらず、だから「制作に数週間ではなく数年がかかった」と猛反論しています。さらに「AIを使っていると思ったからといって私の仕事全体を叩く人を見るのは、とても悲しい」と締めくくられています。
『The Lies We Tell Ourselves』は、Windows(Steam)向けに920円(1月23日まで828円)で販売中です。