Fulqrum PublishingおよびBest Wayは、『Men of War』シリーズの最初のゲームとされる2004年発売の第二次世界大戦リアルタイムストラテジーゲーム『Soldiers: Heroes of World War II』のSteam版にて最新アップデートを実施したことを発表しました。
多数のSteam機能が追加
本作ではプレイヤーはアメリカ軍、イギリス軍、ソ連軍、ドイツ軍のいずれかの陣営で第二次世界大戦の戦場に赴くこととなります。基本的にはストラテジーゲームではあるものの、キーボードとマウスを使って自軍を直接操作できるのが特徴です。
今回のアップデートでは主に質の向上にフォーカスしており、Windows 10/11のサポートをはじめ、Steam実績や統計情報、Steamワークショップ、Steamネットワークマルチプレイの導入(従来のネットワークとロビーは廃止)、4Kやワイドスクリーンモニターのサポート、DirectX 8から9へのレンダリングアップデート、動画やミッションイントロ、ローディング画面のアスペクト比修正など、多数の改善が含まれています。
アップデートハイライト
Steamワークショップのサポートを追加。Steamワークショップ経由でModのアップロードとダウンロードが可能に
Steamネットワークマルチプレイのサポートを追加
Steamフレンドとの統合を追加。Co-op/マルチプレイセッションにフレンドを招待できるようになった
Windows 10および11のサポートを追加
アップスケーリングによる4Kサポートを追加
ワイドスクリーンモニターのサポートを追加
マルチコアCPUのサポートを強化
ネットコードの改善
Gem RTSエンジンと同様の多言語ローカライズサポートを追加(.eu, .ru, .deなど)
詳細なパッチノートはSteamにてご確認下さい。『Soldiers: Heroes of World War II』はSteam/GOG.comにて配信中。1月28日までの85%オフセール(87円/0.74ドル)も実施されています。Steamではシリーズ作品をまとめたバンドルも。