マイクロソフトは、Windows 11のMicrosoft Edgeにアップデートを実施し、Game Barからアクセスできる「ゲームアシスト」機能を導入しました。
ゲームしながら楽々調べ物
これはGame Barの機能の一貫として用意されたものです。ゲーム中にWindows + Gキー(デフォルト)を押すとオーバーレイが開き、その中にブラウザを表示させることが可能です。使い方は普通のブラウザと同じなので、ブラウザにタブを切り替える手間なく調べたい情報をすぐ検索できます。
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また、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』『マーベル・ライバルズ』『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』といった人気タイトルについては、状況に応じたヒントやガイドを表示するPS5の「ゲームガイド」に近い機能を搭載している模様。プレビュー期間中に、さらに多くのゲームのガイドを追加していくとのことです。
【導入方法】
Microsoft Edgeの右上にある三点リーダーを押す。
「設定」を開く。
「外観」タブを開く。
スクロールして「ゲームアシスト(プレビュー)」から「ウィジェットのインストール」をクリック。
Windows + GキーでGame Barを開けば、「ゲームアシスト」タブが表示されています。
マルチディスプレイ環境など別の画面に表示できる環境を持っている人はあまり恩恵がないかもしれませんが、ゲーミングノートPCなど1画面環境の人にはありがたい機能なのではないでしょうか。