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1月22日にパリで開催されたファッションショー「ルイ・ヴィトン 2025秋冬メンズ・コレクション」にて、『ファイナルファンタジー7(以下、FF7)』の名曲「片翼の天使」が使用され話題を呼んでいます。
◆「セフィロス!」はないけれど…ルイ・ヴィトンで流れる「片翼の天使」!
今回のファッションショーでは、世界的ファッションデザイナーで音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス氏と、日本のファッションデザイナー・NIGO氏のコラボコレクションが発表。その際、ショーの音楽監督も務めるファレル氏が、「片翼の天使」を会場内BGMに選曲したようです。
「片翼の天使」は、『FF7』に登場する重要キャラクター「セフィロス」のテーマ曲で、メロディ自体の荘厳さも相まって高い人気を誇ります。ルイ・ヴィトンの日本公式X(旧Twitter)では、ショーの様子が映像付きで公開されており、会場中央に位置するオーケストラの一団が「片翼の天使」を生演奏する形となっています。
なお、原曲は歌詞の付いたコーラス入りでしたが、今回はインスト版でお届け。SNS上では、この演出に「すげえ、本当に片翼の天使だ」「コーラス無しだからちょっとお洒落になってるな」「うちのセフィロスにヴィトン持たせてあげなきゃ」などの声が寄せられています。
また、『FF7』公式Xもルイ・ヴィトンの投稿を引用し、「ルイ・ヴィトン 2025秋冬メンズ・コレクション ファッションショーに「片翼の天使」が登場。音楽監督ファレル・ウィリアムスとそのチームに感謝いたします!」と伝えています。