あの『NINJA GAIDEN 2』がUE5で蘇る！グラフィックの大幅向上やキャラクター追加など新要素も収録―採れたて！本日のSteam注目ゲーム11選【2025年1月24日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

SYNDUALITY Echo of Ada

荒廃した世界を舞台に、二足歩行のメカを操縦して希少資源の回収を目指すPvPvEシューター。異形の生物「エンダーズ」が生息し強毒性の雨が降る過酷な世界で、プレイヤーは汎天候巡行二脚メカ「クレイドルコフィン」にパートナーAIアンドロイド「メイガス」と共に搭乗して様々な依頼を達成しつつ物資を回収していきます。

複数人が出撃する広大なフィールドから資源を持ち帰るPvPvEモード「オンラインレイド」では同業者である他プレイヤーと遭遇することもあり、資源を略奪するために戦ったり、エンダーズと戦うために協力をしたりする一期一会の駆け引きが可能です。協力時にしか現れないミッションを発令させてクリアすれば、特別な報酬を得ることもできます。

NINJA GAIDEN 2 Black

2008年にXbox 360向けに発売された『NINJA GAIDEN 2』をリマスターした、ハイスピードでハードコアな戦闘を特徴とするアクション。Unreal Engine 5を採用したグラフィックにより、ステージやキャラクター、エフェクトとライティングが大幅に刷新されています。

リマスターとなる本作では「紅葉」「あやね」「レイチェル」といった追加キャラクターが使用可能となっているほか、ピンチの時にオートでサポートしてくれる難易度「最強の忍」などの追加要素も新たに収録されています。

Butcher's Creek

『DUSK』や『Iron Lung』を手掛けたことで知られる、David Szymanski氏による一人称視点のホラーゲーム。本物のスナッフフィルム（殺人ビデオ）の噂を聞きつけてキャビンにやってきた主人公がサディスティックな殺人鬼の一団に捕らえられ、生き残るために戦うことになります。

プレイヤーはハンマーや斧、角材、カッターナイフなどさまざまな道具を駆使して敵を破壊します。体力が減った場合には、自ら残虐な殺害シーンを撮影して“暗い欲望”を満たすことで回復します。

Streamer Life Simulator 2

ゼロから人気の配信者を目指すシミュレーション。2020年にリリースされた『Streamer Life Simulator』の続編にあたり、グラフィックの改善やゲームプレイの刷新が行われています。人気の配信者となるには、環境のアップグレードや状況に応じた適切な判断が必要となります。

早期アクセス期間は最短でも1年を予定しており、今後はプレイヤーのフィードバックを受けつつ、配信コンテンツの拡充やイベントの追加などを行っていくようです。

FINAL FANTASY VII REBIRTH

2024年2月にPS5向けで発売された『FF7 リバース』のPC版が登場。2020年にリリースされた『FF7 リメイク』の続編となるアクションRPGで、ミッドガルを脱出して新たな運命を歩むことになったクラウド達の広大な世界での冒険を描きます。

PC版ではライティングが向上し、フィールドやキャラクターがより美しく描かれているほか、4K解像度や120fpsのフレームレートにももちろん対応。プレイ環境に合わせてキャラクター表示数の調整なども可能となっています。

首都高バトル

本作は、1994年にスーパーファミコン向けに第1作が発売されたレースゲーム『首都高バトル』シリーズの18年ぶりとなる最新タイトル。プレイヤーは封鎖された未来の東京を舞台に、都市を縫う様に走る高速道路でライバルたちと競い合います。実在する車両やエアロパーツなども再現し、カスタマイズして自分だけの車両を作り出すことも可能です。

ライバルとのレースでは、ドライバーの精神を数値化したスピリットポイント（SP）を削り合う唯一無二のバトルシステムを搭載。ただ速く走るだけでなく、相手の精神を削るような駆け引きが勝負の重要な要素となります。実際の首都高を忠実に再現した世界で、個性豊かなライバルと鎬を削りあう白熱のレースが楽しめます。

Mika and The Witch's Mountain（早期アクセス卒業）

見習いの魔女「ミカ」が一人前の魔女となるべく、山の麓にある村に住む人々へ荷物を届けるアドベンチャー。敵との戦闘といった要素はなく、魔法のホウキを使って自由に空を飛び回ることが可能です。しかし、配達の荷物は壊れやすいので注意も必要です。

2024年の8月から早期アクセスが開始されており、これまでにもコンテンツの追加など2つの大型アップデートが行われていた本作。正式リリースにあわせ、予告されていた大型アップデート第3弾となる「Into the Mont Gaun」も配信されます。

None Shall Intrude

自分自身が強力なボスとなり、タイルやカードを組み合わせながら戦うデッキ構築型ローグライト。プレイヤーは襲いかかる勇者や敵を撃退しながら、森林や雪山、砂漠など複数用意されているエリアの制圧を目指します。

それぞれのエリアには障害物やギミックが用意されているほか、属性の力を組み合わせることでさまざまな反応が発生。カードやレリックによるビルドだけでなく、地形を利用した戦術を駆使することも戦闘のカギとなっています。

King Arthur: Legends Rise

「アーサー王伝説」をテーマとした基本プレイ無料のRPG。神と人の対立、そして戦争が続くキャメロットを舞台にプレイヤーは騎士たちを集め、広大な世界で人類の栄光を取り戻すために戦います。

戦闘はターン制で行われるほか、ド派手なエフェクトとともに繰り出される数々の強力なスキル、アーティファクトによる戦略性などを特徴としています。

Few Nights More（早期アクセス卒業）

復活を目論むヴァンパイアとなって人類と戦う、ストラテジー要素ありなターン制のローグライクRPG。プレイヤーはさまざまなトラップや効果をもつ部屋を組み合わせて自分の城を築き、迫りくる人類を迎え撃ちます。夜を生き抜くごとに、さらなるスキルをランダムでアンロック可能です。

ゲームモードは2種類存在しており、人類の侵攻から18日を生き抜く通常のゲームモードにくわえ、自身のスキルを試すことができる「インフィニティモード」が用意されています。

ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist（早期アクセス卒業）

2021年にリリースされた『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』の続編となる2DのアクションRPG。本作は『ENDER LILIES』で描かれた死の雨の災厄から数十年後の物語で、暴走する悲しき人工生命体「ホムンクルス」によって滅びゆく終末世界を舞台にしています。

正式リリースに際した大型アップデートでは新エリアをはじめ、新しい敵やボス、スキルやアイテムなどが多数追加されています。さらにチュートリアルの追加やUIのブラッシュアップなども行われており、よりプレイしやすさが向上しています。