REMBOT GAMESは、車椅子プラットフォーマー『Unaccessible』をSteamで配信開始しました。
このままでは余計に満身創痍?苦行だらけの島を車椅子で進んでいくプラットフォーマー
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本作は、車椅子で難関だらけの島を進んでいく3人称視点のプラットフォーマーです。プレイヤーは事故に遭い両足を骨折した「James」として、保険金の請求を承認して貰おうと「Health Insurance Island(健康保険島)」に訪れるも、たらい回しにされてしまいます。
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ゲームは『Getting Over It with Bennett Foddy』に代表されるような“苦行系”となっており、オープニング後の開幕3秒後にはバリアフリーをガン無視した階段が登場。左右の車輪を前後に動かしつつジャンプなどの操作を活かし、島を進んでいく必要があります。
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執筆時点でのSteam全体レビューは“好評”となっており、本作の難しさに触れると同時に楽しさを指摘する声のほか、「気付かずに、すでに1時間近くもプレイしてしまった」という感想もあり、プレイ時間が15時間を越えているユーザーもいるようです。実際にプレイしてみると、一見厳しいステージ構造に“これは無理なんじゃないか”と思わせられる場面がありつつも、“試してみたら意外といけそう”となることも少なくなく、本作特有の車椅子の操作感に慣れていくにつれ、自身の成長に楽しさを感じられる作りとなっています。
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主人公の外観カスタマイズもできる『Unaccessible』はSteamにて配信中です。1月31日まで15%オフの1,020円で購入できます。