パブリッシャーTripwire Presentsは、The Game Kitchenが手がけるリアルタイム戦略ステルスゲーム『The Stone of Madness』をPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoftストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けにリリースしました。
5人の囚人が謎深き修道院からの脱出を目指す
本作は18世紀のスペインが舞台。ピレネー山脈にある、精神病院・異端審問用の牢獄として利用されている古びた修道院で、過酷な罰によって狂気と絶望に苦しむ5人に囚人たちが、力を合わせて恐怖に立ち向かいながら脱出を目指します。フランシスコ・デ・ゴヤに影響を受けたビジュアルと、アイソメトリックな視点により、まるでゴヤの絵画の世界に入り込んだような冒険を楽しめるのを特徴としています。
厳重な警備体制が敷かれた修道院から脱出するためには、暗殺や悪霊の封印といった囚人達のスキルを使用していくことが重要です。リアルタイムで展開するゲームには昼夜の概念があり、日中はある程度許される行為でも、夜間ではより厳しく取り締まられてしまいます。また、夜間には囚人たちの正気を脅かすような、修道院に潜んでいる“超常的な存在”も登場するようです。





狂気を管理して秘められた謎を解き明かせ
操作可能な囚人たちはトラウマや恐怖症を抱えていて、ゲーム中の行動や影響によって正気度が変化していきます。正気度が下がりすぎると妄想、認知障害、暴力的発作といった状況となり、キャラクターのプレイ方法そのものが根本的に変わってしまうこともあるようです。
ゲーム内では、独自のストーリーや目標などを持つ2種類のキャンペーンが用意されています。周囲を観察し、時間や正気度を管理し、ときには大きなリスクを負って行動を決断していくことで、修道院に隠された謎を解き明かしていくことが、脱出への大きな足がかりとなります。





『The Stone of Madness』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoftストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに配信中です。

