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マイクロソフトは第2四半期投資家向け電話会議にて、MachineGames開発の『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』のプレイヤー数が400万人を突破したことを明らかにしました。米国版IGNなどが報じています。
発売1ヶ月強で400万人!
『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は、映画原作の一人称視点アクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは鞭振るいや謎解きなどインディ・ジョーンズらしいゲームプレイを体験しながら、邪悪な勢力の企みを阻止しなければなりません。
批評家・ユーザー共に評価が高かった本作ですが、最新の報告では400万人のプレイヤーを獲得したことが判明。Game Pass Day 1タイトルであるため販売本数は不明ですが、シングルプレイヤー専用作品の1か月のプレイヤー数としてはかなり好調といえるでしょう。
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他にも、PC Game Passの加入者が30%増加で四半期収益の新記録を樹立したほか、クラウドゲーミングも1億4,000万時間分のストリーミングが行われており、コンテンツ・サービス収益は2%増加となりました。『Call of Duty: Black Ops 6』や『Microsoft Flight Simulator 2024』などのDay 1大作タイトルも影響していそうです。
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一方、ゲーム全体の売上は7%減少し、ハードウェアも29%減少。ただし、発売から4年以上経過していることやコンソールに限らないサービス展開を行っていること考えると、減少傾向はそれほど不自然なものではないかもしれません。