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バンダイナムコエンターテインメントは、エクストラクションシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』における不正行為への対処に関して、公式Xアカウントにて声明しました。
不具合を利用した「ゲーム内資金を増やす行為」を確認
本作の公式Xアカウントにて「不正行為への対処に関するお知らせ」として投稿された内容によると、不具合を利用した「ゲーム内資金を増やす行為」を確認しているとのこと。当然のことではありますが、そうした行為はゲームの公平性を著しく損ねる不正行為であり「即座にやめるよう」勧告されています。
また実際にそうした不正行為を行った一部のユーザーへの対処についても言及。アカウント停止措置(BAN対応)もしくはそれに準ずる対処を行うということですが、詳しくは「調査の上、後日お知らせいたします」ということです。
評価は苦戦中も2月上旬にはアップデートを予定
そんな本作は記事執筆時点(1月30日)でのSteam評価が1,211件中44%が好評の“賛否両論”と苦しいものになっています。日本国内からはPvPや装備ロストに関する厳しい仕様への批判がある一方で、海外からは有料バトルパスなどへの批判があるようです。海外メディアからは「アイデアは好きだが、煮詰めきれていない」などとレビューされていました。
状況を打破するべく今後の予定は明らかにされており、2月上旬のアップデートにて新マップ「アメイジア東地方」が開放されるとのこと。また公式Discordで実施されたラジオ配信では大規模な新マップへの進出以降はより厳しいマッチング仕様になることも語られていました。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)