『Rumbleverse』やシーズン2以降の『Killer Instinct』などを開発したIron Galaxyは、従業員66名をレイオフすることを発表しました。
『Killer Instinct』や『ディアブロ III』スイッチ移植など幅広く活動したIron Galaxy

2008年の創業以来『Divekick』や『Extinction』、シーズン2以降の『Killer Instinct』などを開発していたIron Galaxy。『ディアブロ III エターナルコレクション』や『オーバーウォッチ』のスイッチ向けの移植などにも携わっていました。
2022年8月に基本プレイ無料のバトルロイヤル『Rumbleverse』を海外向けにリリースしましたが、2023年3月にサービスが終了し日本では展開されないまま約半年で終わりを迎える結果になりました。
スタジオを維持する最後の手段として従業員66名をレイオフ
同社はLinkedInで『Rumbleverse』が早期にサービス終了したことに触れつつ近年のゲーム業界で吹きすさんでいるレイオフの嵐に言及し、従業員66名のレイオフを発表しています。スタジオを維持するために犠牲を払い続けたものの、長期的な存続を可能にするために最後の手段を取らざるを得なかった旨を説明しており、レイオフ対象者をできる限りサポートすると表明しました。