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リボンゲームスは、ホラーアドベンチャー『CrimeSceneCleaners|特殊清掃』を2月17日にWindows向けに発売。2月18日時点でバグが多数発生していることと、修正アップデートの予定について告知しています。
「特殊清掃」をテーマとしたショートストーリー集
本作は『HugeHead | 巨頭ォ』や『Water tank| 貯水槽』(両作とも記事執筆時点では販売停止中)を手掛けてきたデベロッパーによる新作ホラー。主人公は「特殊清掃」の仕事に就いており、先輩と共に現場へと向かうことになりますが、そこで何かの気配を感じ始めるということです。
ウォーキングシミュレーター要素も含まれるという本作は全3部のショートストーリー集となっており、エンディングは6つでおまけエンディングが複数用意されています。
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当初は2024年2月に完成が予定されていたものの大幅に遅延し、2024年8月には開発者が妊娠して活動を休止していたことも明かされていました。さらに時間が経過した2025年1月には開発者自ら「完成予定日から約1年2か月遅延している超迷作ホラーゲーム」とも称していましたが、この度ついに完成および発売を迎えたということになります。
バグが多数発生するも修正対応中
そんな本作ですが記事執筆時点の2月18日にはSteamストア上で「バグが多数発生」していると告知。修正版のアップデートは最大で2月22日まで遅れる可能性があることを報告するとともに、そのアップデートの配信まではプレイを待つことが推奨されています。
修正対応についてはXアカウントでも告知されていますが、事情によりアップデートの制限がかかってしまっているため、Steam側からの許可を待っている状況であるようです。
『CrimeSceneCleaners|特殊清掃』は、Windows(Steam)向けに580円で販売中です。