パブリッシャーTiMi Studio GroupとデベロッパーTeam Jadeは、現在PCにて配信中の基本プレイ無料FPS『Delta Force』向けのキャンペーンモード「ブラックホークダウン」について、各地域での配信時間やストーリー概要といった詳細を発表しました。
“完全無料”であの名作の世界へ

「ブラックホークダウン」は、2001年に公開された同名の戦争映画を忠実に再現したというCoopキャンペーンモード。同時に2003年にリリースされた『Delta Force: Black Hawk Down』への深い敬意も表していると言い、プレイヤーは1993年のモガディシュの紛争地域を舞台に、心を揺さぶられる映画の名場面を追体験できます。
本モードは追加料金なしの完全無料で、すべてのゲームコンテンツを体験できます。全7チャプターで構成され、前のチャプターを全てクリアすることで次チャプターがアンロックされる仕組みとなっています。なお、本モードをソロプレイすること自体は可能ですが、非常に高難度となっているので、最適なゲーム体験を得るために4人でのプレイが推奨されています。
チャプター1「急襲」
都市エリアへ突入し、着陸地点で抵抗勢力を排除した後、会議場所へ進入せよ。そこにいるアディード部族の幕僚たちを全員確保した後、合図を送ること。援軍として到着するレンジャーと共に、民兵の反撃に応戦しながら撤収車両の到着を待て。
チャプター2「導火線」
混沌とした市街地で、負傷者を搬送する車列が先行撤収を開始。あなたはスクワッドのパイオニアとして潜伏する脅威を排除し、車列の進路を確保。幹線道路までの安全な通過を確保するミッションを遂行する。
チャプター3「ブラックホークダウン」
航空支援から悪報が入電。掩護任務中のヘリコプター1機が制御不能に陥る。あなたのミッションは即座に事故現場へ向かい、生存者がいる可能性を探りながら緊急救助を試みることだ。
チャプター4「迷子の車両部隊」
拘束オペレーションは一段落を迎えたが、新たなミッションが始まる。重要な車列を危険地域まで護衛せよ。待ち受けるのは、いつ激戦が勃発してもおかしくない、危険に満ちた旅路だ。
チャプター5「危険顧みず」
航空部隊から入電――掩護オペレーション中の別のヘリコプターが撃墜された。事態は深刻さを増す中、2名のスナイパーが決死の戦いに身を投じる。生存者を守るため、最後の一線で踏みとどまる。
チャプター6「闇を歩く者」
夜の帳が下り、街は深い闇に包まれる。平和維持部隊の救援車列が間もなく到着する。散り散りになった兵士たちを捜索し、帰還ルートを示すことが、あなたに課せられたミッションだ。
チャプター7「モガディシュマラソン」
危険が潜む市街地を進む。あなたとスクワッドは徒歩で撤収車列に随行し、敵の包囲線を突き破りながら、体育館にて部隊との合流を目指す。静寂の中で繰り広げられる、過酷な持久戦だ。
全世界一斉配信。日本は昼12時から

『Delta Force』向けキャンペーンモード「ブラックホークダウン」は、2月21日よりPC(Steam)向けに全世界で一斉配信される予定。日本では同日昼12時からプレイが可能となります。