2025年4月19日よりTwitchがダイジェストとアップロードのストレージ時間に100時間の制限をかけることを発表したことについて、大規模RTAイベント「RTA in Japan」が同サイト上のダイジェストをすべて削除することを明らかにしました。
公式Discordチャンネルにて発表
これは、同イベントの公式Discordチャンネル上で明らかにされたものです。投稿内では、RTA in Japanでのダイジェストを記録サイトspeedrun.comに申請している人向けに、YouTubeにアップロードしたものへと差し替えることを求めています。なお、記事執筆時点でRTA in Japan公式Twitchチャンネル上でダイジェストはすべて見られなくなっています。
また、投稿の中で同チャンネル上での過去の配信は60日以上残る設定になっており、ビデオタブの「過去の配信」から今までのすべての配信が視聴できることをアナウンスしています。
Twitchは4月19日から機能制限、超過分は自動的に削除
Twitchでは、今回のダイジェスト機能制限の理由について「クリップやタグなどの機能と比較して、視聴者への露出やエンゲージを高める効果が低く、その上でストレージがシステム上の大きな圧迫になっている」と説明しています。
なお、機能制限を実施する2025年4月19日を過ぎても100時間以上のダイジェスト&アップロードがある場合は、視聴数が最も少ないダイジェストから順に削除されていうということです。