アスキーアート風グラフィックが独特な雰囲気を醸し出すビジュアルホラーノベル『Without a Dawn』発表 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

アスキーアート風グラフィックが独特な雰囲気を醸し出すビジュアルホラーノベル『Without a Dawn』発表

絶え間なく続く落ち着かない思考からの逃避を求め人里離れた山小屋に訪れた女性を描く。

ゲーム文化 インディーゲーム

『DISTRAINT』や『Afterdream』を手がけたフィンランドのインディーゲーム開発者Jesse Makkonen氏は、PC向け新作ビジュアルホラーノベル『Without a Dawn』を発表しました。

アスキーアート風グラフィック

本作では絶え間なく続く落ち着かない思考からの逃避を求め人里離れた山小屋に訪れた女性を描きます。心理学的、哲学的な要素を絡めながら現実と虚構の境界線を曖昧にする物語を作り出し、プレイヤーを内省に没入させるとのこと。アスキーアート風のグラフィックが独特な雰囲気を醸し出しています。

主な特徴

  • アートスタイルとオーディオは手作りで、最新の注意と愛情を持ってデザインされている。

  • 変更可能なカラーパレット、テクスチャ、フレーム。

  • 現実とフィクションの境界線を曖昧にする手に汗握る物語。

  • デリケートな哲学的・心理学的内省を楽しむ。

  • フィンランド製。

『Without a Dawn』は現地時間5月20日にSteam配信予定。日本語には対応していないものの、ファンによるローカライゼーションや音声を読み込むことができるそうです。また、カスタムカラーパレットやフレーム、テクスチャも作成可能となっています。

ライター:RIKUSYO,編集:Akira Horie》

ライター/雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

Game*Spark副編集長。平日日中のニュースデスクおよび料理連載や有志翻訳者連載の基本担当。 2021年版以降の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』イード側のディレクターも兼務中。

【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

    編集部おすすめの記事

    ゲーム文化 アクセスランキング

    1. 『モンハンワイルズ』救難クエストに参戦して即退散!?金冠目当ての身勝手ハンターが未だに物議

      『モンハンワイルズ』救難クエストに参戦して即退散!?金冠目当ての身勝手ハンターが未だに物議

    2. イーロン・マスク、FPSは苦手?『オーバーウォッチ』はブロンズのトールビョーン使いだった…娘が「アイツはクソッタレだった」と証言

      イーロン・マスク、FPSは苦手?『オーバーウォッチ』はブロンズのトールビョーン使いだった…娘が「アイツはクソッタレだった」と証言

    3. 『ウィッチャー3』公式1/1「銀の剣」「鋼の剣」登場。お値段5万3千円―資料から再現されたレプリカ、ただし日本向け販売可能かは公式調査中

      『ウィッチャー3』公式1/1「銀の剣」「鋼の剣」登場。お値段5万3千円―資料から再現されたレプリカ、ただし日本向け販売可能かは公式調査中

    4. コスプレというより本物?『バイオハザード RE:4』アシュリーのフェイスモデル担当のコスプレ映像!

    5. 同接23万人突破で“圧倒的に好評”新作ゲーム、暗号通貨詐欺の標的に―「我々は公式暗号通貨など持っていない」アナウンスする事態へ

    6. 最近のゲームのグラフィックは「アップスケーリング」や「フレーム生成」に頼りすぎ!?巻き起こる海外ゲーマーたちの熱い議論

    7. 選択が未来を形作る一人称視点Sci-Fi RPG『Within the Cosmos』配信開始!

    8. 今度は「捕獲アンチ」!?『モンハンワイルズ』きっかけでSNSを騒がせる言葉が続々登場

    9. アトラスが楽曲コンテンツを配信する公式YouTubeチャンネルを開設!『ペルソナ3 リロード』サントラA面収録のメガミックス音源をフル公開

    10. 開発中止『フロントミッション』不正流用疑惑の『鋼嵐』、訴訟後初の公式コメント「円満に解決するため慎重に対応を進める」

    アクセスランキングをもっと見る

    page top