デベロッパーAesir Interactiveは13世紀のモンゴルを舞台にしたオープンワールドゲーム『Windstorm: The Legend of Khiimori』のKickstarterキャンペーンを開始しました。目標金額は60,000ユーロ(約950万円)で、開始から19時間で既に目標を達成しています。

「馬」にフォーカス
『Windstorm: The Legend of Khiimori』では馬に乗って荷物を配達する配達人として美しく広大な大自然を駆け抜けます。主人公の相棒となる「馬」は専門家によって監修されており、種を交配して能力を高めたり、訓練して絆を築き潜在能力を最大限に引き出したりと、ゲームの大きな部分を占めるようです。生き生きとした馬の行動とアニメーションは比類のないリアリズム実現しているとのこと。



弓術についてもモンゴルの文化に深く根付いており、武器ではなく道具として資源を集めたり、謎を解いたり、危険な野生動物から身を守ったり、狩りをしたりと、状況に応じて矢を使い分けます。なお、本作ではアドバイザーと協力しているものの神秘的な要素が重要な役割を果たしており、史実に寄せたリアルなゲームを目指しているわけではないとAesir Interactiveは伝えています。



日本語対応の『Windstorm: The Legend of Khiimori』はPC(Steam, Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年3月リリース予定。2025年夏からPC向けの早期アクセスが開始されます。また、時期は未定ですがニンテンドースイッチ2向けにもリリースを計画しています。

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