!注意!
本記事には『スプリット・フィクション』および『It Takes Two』の小ネタや
展開に言及する箇所があります。未プレイの場合は閲覧にご注意ください。
エレクトロニック・アーツが3月7日に発売したHazelight Studios開発のCo-opアクション『スプリット・フィクション』ですが、前作『It Takes Two』で物議を醸したとあるシーンがセルフパロディされていることがわかりました。
閲覧注意!?かわいそうかわいい前作シーンのセルフパロディ
『It Takes Two』は、人形になってしまった夫婦が元の姿に戻るため、家の中を探検してさまざまな方法にトライします。その中で「戻るには娘の涙を浴びなければならない」という流れになり、大事にしているゾウのぬいぐるみ「キューティ」をボロボロにすることになります。
キューティはフレンドリーで可愛らしいゾウですが、右足と右耳を引きちぎられた上で高いところから突き落とされるという酷い目に遭ってしまいます。何も悪くない可愛い存在が主人公たちによって残酷に痛めつけられるこのシーンは、プレイヤーの間でも物議を醸しました。
『スプリット・フィクション』では、とあるシーンでそのトラウマを再び呼び起こします。SF世界を探索する中で、「MASTODON PETSTORE」なる店を発見できるのですが、その看板の上にはあの「キューティ」の姿が。
もちろんあくまでオブジェクトなので喋ることはありませんが、主人公のひとり・ゾーイの能力によって右足と右耳をちぎって投げつけることができるようになっているのです。あくまでイースターエッグなので気づかない可能性もありますが、またキューティを痛めつけたくなってきた方はよく探してみてください。
『スプリット・フィクション』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/EA app)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。フレンドパスにも対応し、どちらかがゲームを所有していれば2人でのプレイが可能です。