“最強のおバカビルド”を作れるのは誰だ！？カオスなスキルを取りまくって戦うサンドボックス型ローグライクACTが配信―採れたて！本日のSteam注目ゲーム8選【2025年3月13日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

BAPBAP

カオスなビルドでのカジュアルな対戦が楽しめるサンドボックス型ローグライクアクション。MOBAスタイルのバトルロイヤルをベースに開発されており、アヒルやラーメンロボットなど個性豊かなキャラクターで毎ラウンドごとにランダムなスキルを選んで強化します。

スキルの種類は多種多様で、マシンガンの発射レートを持つスナイパーライフルを武装したり巨大なアヒルに変身したりと、最も馬鹿げたビルドを突き詰めていく楽しさがあります。

Auto Sale Life（早期アクセス卒業）

車の売買やカスタマイズを通じて自分だけの「自動車帝国」を築く経営シミュレーション。プレイヤーはカーショップのオーナーとして自ら販売する車を取り揃えるほか、訪れた客の車の修理や整備なども行いお金を稼いでいきます。

そのほかガソリンスタンドやスーパーマーケット、駐車場など関連したビジネスに着手することもでき、会社の規模が大きくなると新作発表会を開催することも可能です。

FATE: Reawakened

ハクスラARPG『FATE』シリーズ4作品のリマスターが収録されているダンジョンクロウラー。『FATE』『FATE: Undiscovered Realms』『FATE: The Traitor Soul』『FATE: The Cursed King』と高い評価を受けている作品たちが収録されています。

プロシージャル生成されるダンジョンで戦闘や戦利品のドロップを楽しめるのはもちろん、フレキシブルなスキルポイントシステムや熟練度、名声でのキャラクター強化や、相棒となる7種類のペット、魚以外も釣れるという水辺での釣り、不慮の死が迫った時の3つの復活の道の選択といった要素があります。

ANEURISM IV

退廃的なディストピア世界を体験できる“ディストピアシミュレーター”。腐敗した空気の漂う大都市「ANEURISM IV」を舞台に、プレイヤーは街のあちこちを探索し、ルールも目標もないなかで選択を行い自由に過ごします。

都市の安定化を図るために敵を排除したり、逆に腐敗や混沌を拡大させるために組織に加入したり、中立を保ちながら工場で働いて普遍的な日常生活を送ったり…など、この街での生き方はさまざまです。

That's not my Neighbor

本作は、NachoSama Gamesが開発したホラーシミュレーションゲームで、1955年のアパートを舞台に、住人に成りすますドッペルゲンガーを見破ることが目的です。プレイヤーはアパートの管理人として、訪問者の身分証明書や行動を確認し、ドッペルゲンガーを排除します。

ゲームモードには、ストーリーを進める「キャンペーン」、ハイスコアを目指す「アーケード」、高難易度の「ナイトメア」、独自の入居者をデザインできる「カスタム」などがあります。

Wanderstop

『The Stanley Parable』を手がけたDavy Wreden氏が開発に関わるティーハウス運営ゲームが配信開始しました。ゲームでは、力を失った戦士アルタがティーハウス運営を通じて成長する物語が描かれます。お茶の材料を栽培して収穫したり、材料を配合してお茶を淹れたりしながら店に立ち寄るキャラクターと話し、それぞれの悩みをやわらげるお茶を淹れていきます。

一見オーソドックスなシミュレーションゲームですが、主人公のアルタはティーハウス経営に乗り気ではありません。ストアページによると以前の彼女は世界最強の戦士でしたがなんらかの理由で力を失ってしまい、のんびりとティーハウスの経営をするのは本意ではないようで、「本当の自分」との乖離に悩んでいる様子が描かれるようです。

Rise of the Ronin

コーエーテクモゲームスは、オープンワールドアクションRPG『Rise of the Ronin』のPC版の配信をSteamで開始しました。2024年3月にPS5向けに発売された本作は、名もなき浪人である主人公が米国の「黒船」来航によって大きく揺れる幕末の日本で壮大な旅を始めるアクションRPGです。「坂本龍馬」や「近藤勇」などの歴史上の人物や勢力と出会いながら、暗殺か守り抜くかなどの重大な決断を下して自分だけの歴史を描いていきます。

PC版はウルトラワイドモニター、8K解像度、120fps、レイトレーシングに対応している他、キーボード、マウス操作のカスタマイズも可能。環境に合わせたさまざまなオプション設定を追加しており、より美しくなった幕末世界で己の運命を切り開けます。

Voids Vigil（早期アクセス卒業）

本作は、自動で攻撃を行う武器やドローンを駆使し、敵の大群を相手に戦うオートバトラースタイルのアクションゲームです。プレイヤーは、適切なタイミングでのダッシュや特殊能力の使用が求められ、戦略的なプレイが重要となります。

また、ランダムに生成されるステージや多彩な武器、ドローン、アビリティの組み合わせにより、リプレイ性が高く、繰り返しプレイしても新鮮な体験が得られます。