フロム・ソフトウェア2000年発売の『キングスフィールド』メイキングツール製ゲーム、Steamに現る。4月13日配信―Steam評価7,500件超え人気ダンジョン探索ARPGのスピンオフが意外な形で登場 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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フロム・ソフトウェア2000年発売の『キングスフィールド』メイキングツール製ゲーム、Steamに現る。4月13日配信―Steam評価7,500件超え人気ダンジョン探索ARPGのスピンオフが意外な形で登場

スピンオフ元となる『Lunacid』は評価7,500件超えで“非常に好評”のスマッシュヒットタイトル。

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フロム・ソフトウェア2000年発売の『キングスフィールド』メイキングツール製ゲーム、Steamに現る。4月13日配信―Steam評価7,500件超え人気ダンジョン探索ARPGのスピンオフが意外な形で登場
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KIRA LLCはダンジョン探索アクションRPG『Lunacid』のスピンオフ作品『Lunacid - Tears of the Moon』のストアページを公開しました。

“非常に好評”な古典的ダンジョン探索ARPGのスピンオフ作品が登場

本作はKIRA LLCが2023年にリリースしたダンジョン探索アクションRPG『Lunacid』のスピンオフにあたる作品。『Lunacid』は『シャドウタワー』『キングスフィールド』など同ジャンルの古典的作品にインスパイアされたアクションRPGで、地下世界を舞台に冒険が繰り広げられます。

『Lunacid』はSteamでのレビュー総数7,680件(記事執筆時点)のうち、91%が好評の「非常に好評」の評価を得ているほか、2024年末には日本語にも対応しました。

『Lunacid』
『Lunacid』

今回のスピンオフで最も特徴的なのが、2000年にフロム・ソフトウェアより発売された『SWORD OF MOONLIGHT KING'S FIELD Making tool』を使用して開発が行われていることです。同製品は『キングスフィールド』を構成するさまざまなツールが収録されており、それらを駆使することでオリジナルRPG作品を作成可能でした。

まさかのオマージュ元のエンジンをそのまま使う形で登場する『Lunacid - Tears of the Moon』では四方を毒の海に囲まれた地を舞台に、地底に眠る「古き者」の目覚めを阻止します。前作同様に一人称視点なほか、プレイヤーは数々のダンジョンを探索して装備や魔法を集め、世界の滅亡を退けるべく戦います。

4月13日Steamにて配信開始―日本語には非対応

Steamストアページによると、本作は4月13日リリース予定となっています。なお、メイキングツールの利用規約では「営利目的での作品の配布」は認められていないものの、Steamストアページのジャンルタグでは「無料プレイ」が確認できます。

また、現状では日本語は非対応。『Lunacid』のように、後日の日本語対応にも期待したいところです。


『Lunacid - Tears of the Moon』はPC(Steam)向けに4月13日配信予定です。

ライター:kurokami,編集:Akira Horie》

ライター/チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

Game*Spark副編集長。平日日中のニュースデスクおよび料理連載や有志翻訳者連載の基本担当。 2021年版以降の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』イード側のディレクターも兼務中。

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