
コーエーテクモゲームスは、RPG『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』についてのTipsをシリーズ公式Xアカウントにて公開。配信中の体験版では画面酔いしやすいとの感想も見られますが、カメラの動きを抑制する設定についても紹介されています。
バトル中のカメラ抑制などもあるTipsが続々紹介中
本作は錬金術をテーマとした『アトリエ』シリーズの最新作となるRPGで、禁忌とされる錬金術を使う主人公ユミアが広大なオープンフィールドを駆け巡り、略式調合やハウジングなどをしながら冒険を繰り広げていきます。海外レビューでは「ニッチなシリーズが幅広い層に親しみやすくなった」とも評された本作は、3月17日から体験版も配信されています。
マップが広くて本編での探索も楽しみ、ハウジングが楽しい、遊びやすい、など体験版も早速好評となっていますが、シリーズの公式Xアカウントではより楽しむための情報をTipsとして投稿。1つ目ではバトル中のカメラの動きを抑制できたりもするバトルオプション設定を紹介しています。なお概ね好評な本作の体験版ですが、X上では画面酔いするとの意見も見られます。特に問題として挙げられる勝利演出については設定項目がないようですが、同Tipsを参考にすれば画面酔いを軽減できるかもしれません。
同アカウントでは記事執筆時点(3月18日21時頃)までに、2つ目として射撃の照準、3つ目としてエナジーの回復、4つ目としてリングメニューからのお気に入り登録といったTipsも紹介されています。
ハウジングも見られる番組も
PlayStation公式YouTubeチャンネルではそんな本作について、ディレクター安彦信一氏をゲストに「PLAY! PLAY! PLAY!」にて紹介。3月18日に公開されたVol.1では探索の様子や略式調合のほか、ハウジングをするところも見ることができます。
なおVol.2は3月19日15時に公開予定とされています。
製品版ではカメラ挙動の修正も!
上記のように体験版にて一部で問題視されるカメラ挙動による画面酔いですが、公式Xアカウントおよび公式サイトではオプションの追加を予定していることが明らかにされています。一部の演出の省略ができるように設定を見直すということです。
そのほかにもユーザビリティの向上や、一部プラットフォームでの最適化も予定していることが記載されています。
『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに9,680円、PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに8,580円で3月21日に発売予定です。