
semiworkは、協力プレイホラー『R.E.P.O.』についてプレイヤーからの質問に答える映像を公開。その着想元が『Lethal Company』ではないことや、元はシングルプレイホラーとして制作されていたということなど興味深い話が明らかにされています。
実は“あのゲーム”のフォロワーではない
本作は2月に早期アクセスが開始された最大6人でのマルチプレイが可能な協力ホラー。モンスターの徘徊するマップ内で貴重品を集めるという内容で、オブジェクトの挙動が物理ベースとなっていることが特徴です。
記事執筆時点(3月22日)でSteamでの評価が42,125件中96%が好評とする“圧倒的に好評”であり、同時接続プレイヤー数でも最大で254,541人を記録(SteamDB)しています。
公開されたのはそんな本作への質問に開発者が答えるという映像。その最初の質問で着想元を聞かれ、元はシングルプレイホラーゲームであったと明らかにしています。また「多くの人が着想元だと思うであろう“あのゲーム”は実際には違います」と言及。同ジャンル人気の火付け役となった『Lethal Company』を参考にしたフォロワー作品ではないと語りました。
開発の経緯についてはまたの機会に
意外な原点が明かされることとなりましたが、同映像ではそうした本作開発の経緯について詳しく紹介する映像も公開予定であることを明らかにしています。
なお比較対象とされることの多い『Lethal Company』ですが、開発者のZeekerss氏はXにて「『R.E.P.O.』は楽しい」と3月15日に投稿。不満点もあるとしつつ、協力してグランドピアノを運ぶのは楽しいとする感想を披露していました。
『R.E.P.O.』はWindows(Steam)向けに早期アクセスとして販売中です。
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