
semiworkは、協力ホラー『R.E.P.O.』の今後の予定についてプレイヤーからの質問に答える形式の映像で紹介しています。その中ではコンソール対応とその際のクロスプレイや、英語以外の言語への対応などが言及されています。
コンソール版で遊べる可能性は?
2月に早期アクセスとして発売され、“圧倒的に好評”の評価と25万人以上の同時接続プレイヤー数を獲得している本作ですが、今後の展望についてQ&A形式で紹介する映像が公開され、着想元についても語られています。
現在はWindows向けにSteamでのみ配信されている本作について、コンソール版も早期アクセスが終了したら検討すると前向きな姿勢を明らかにしています。またその際にはクロスプレイについても、(開発の)経験はないとしつつ否定はされませんでした。
その早期アクセスの期間については、少なくとも12カ月になると発言。Steamストアページでは6~12カ月と表記していることにも触れ、ゲームの売れ行きが良くなかった場合に6カ月とする予定であったことも明らかにしています。
多言語対応、VR、コスメティックなどの情報も
以前に公開された映像でも予告されていたモンスターや新機能の拡充についても改めて実施予定と発言されていますが、具体的にチャレンジルームや実績といったものが予定されているとのこと。また現在対応している英語以外の言語への対応については予定しているものの早期アクセス終了後になるということです。
そのほかにも同映像では、ゲーム内にはプレイヤーが発見できるロア(伝承)が未公開も含めて多く用意されていることや、モンスターの背景情報のようなものも検討していること、進行に応じて解放される無料のコスメティックを準備中であること、VRやMac対応、グッズ制作などは現時点では考えていないことなども話されています。
また、キャラクターの色選択にホイールオプションが追加予定であることを紹介するところでは、将来的にゲームパッドのフルサポートも予定していることが明かされています。
『R.E.P.O.』はWindows(Steam)向けに早期アクセスとして販売中です。