
コーエーテクモゲームスは、RPG『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』においてプレイヤーからの意見への対応状況を公式サイトにて掲載。画面酔いの原因として多く報告されていたバトルリザルト演出のオン/オフを追加するなどといったアップデートをできる限り早く配信する予定であることが告知されています。
カメラ挙動やユーザビリティ向上を近日中に対応
Steamでの同時接続プレイヤー数がシリーズ最高を記録するなど好調な一方で、画面酔いするとの報告もX上で多く見られていた本作については、体験版で寄せられた意見に対応するとの告知が3月18日にされていました。
この度公式サイトにて掲載されたのは3月25日現在での対応状況で、各種カメラの挙動とユーザービリティ向上の2項目については「可能なかぎり早く配信できるよう進行しております」ということです。
なお具体的にカメラ挙動としてはバトルにおけるリザルト演出をオン/オフできるようにするほか、バトル中のカメラ挙動の調整も実施するということです。ユーザビリティ向上としては、調合開始演出のスキップ・早送り機能追加と、フィールドでのダッシュ入力方式の設定を「オート」「マニュアル」「スイッチ」に変更するとしています。

フォトモードでのカメラ自由度調整なども対応中
また現在対応中であるとして、フォトモードのカメラ自由度調整、フィールドカメラの挙動調整、一部プラットフォームでの最適化、バトル中のヒットエフェクト簡略表示機能が挙げられています。
さらに調合中に再生される各種演出を最適化することや、一部プラットフォームでのフィールド表現の強化も追加で検討中であるとされています。
『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam)向けに販売中です。