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Fakerの勇姿を日本で見られるかも?…愛知・名古屋「アジア競技大会」に『リーグ・オブ・レジェンド』の採用が決定

アジア競技大会に『リーグ・オブ・レジェンド』が再び採用されます。

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Fakerの勇姿を日本で見られるかも?…愛知・名古屋「アジア競技大会」に『リーグ・オブ・レジェンド』の採用が決定
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愛知県・名古屋市を中心に行われる「2026年アジア競技大会」にて、『リーグ・オブ・レジェンド』が前大会に引き続き種目として採用されることが決定しました。大会組織委員会が公開した理事会資料より明らかになっています。

◆2026年大会でも『LoL』が正式種目に

“アジア版オリンピック”と称されるこの大会では、2023年に中国・杭州で行われた第19回大会(当初2022年開催だったが、パンデミックの影響で1年延期となった)にて、“eスポーツ”が初の競技種目として正式採用され、そのひとつに『リーグ・オブ・レジェンド』が選ばれました。

当時、日本からもRayFarky選手やYutapon選手などの日本代表チームが結成され、ベスト9-12という結果を残しました。また、優勝はT1メンバーを多く擁する韓国代表が収めました(なお、Faker選手は体調不良によりプレイオフ以降は出場しておらず、Chovy選手が戦っていた)。

なお、韓国で男性に義務づけられている兵役が、アジア競技大会の優勝で免除となることもあり、前大会で優勝したメンバー(Zeus、Kanavi、Faker、Chovy、Ruler、Keria)は出場しないとの見方もあります(敬称略)。

そのほか、公開された理事会資料によると、2026年アジア競技大会のeスポーツ会場は「愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)」であり、チケット販売などは2025年度に行われる見込み。なお、資材高騰などから建設が断念された選手村については、クルーズ船や移動式宿泊施設の活用を検討しているとしています。


UPDATE(2025/03/28 18:45):韓国代表プレイヤーの兵役免除に関する記述を追記。これに伴い末尾の文章および記事サマリーを削除・修正しました。

《岡野 朔太郎》
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