
ニンテンドースイッチ2のパッケージ版で登場する新しい仕様のソフト「キーカード」について、同製品を使用してもニンテンドーアカウントに紐づけられないことが海外メディアGameSpotの取材で明らかになりました。中古市場の需要もあるパッケージソフトを愛好するユーザーにとっては嬉しい報告となっています。
新仕様の「キーカード」でもニンテンドーアカウントへの紐づけはなし
スイッチ2の「キーカード」は、ソフトを起動するための「キー(鍵)」のみが保存されている新しいゲームカードです。ソフト本編のデータは含まれておらず、インターネットに接続して本編をダウンロードする必要がある認証用のソフトとして発表されています。
同メディアの取材に対して任天堂の技術開発本部副本部長を務める佐々木哲也氏は、キーカードは挿入されたゲーム機やシステムで起動するため、アカウントなどに紐づけられることはないとコメントしました。一度有効化したら使えなくなるDLコード形式とも異なるため、中古販売も可能であるとみられます。
従来までとは異なる仕様のパッケージソフトとして登場したキーカードですが、本体から独立したソフトとしての機能も問題なく備えている模様です。なお、キーカードの場合でも通常のカードと同様にプレイ中はソフトを本体に差し込んでおく必要があります。
ニンテンドースイッチ2は2025年6月5日に発売予定です。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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