まだ一円も払ってないのに至るところに隠し要素が!このパズル、すでに危険な香りがする…倉庫番『DITTORI』デモ版プレイレポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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まだ一円も払ってないのに至るところに隠し要素が!このパズル、すでに危険な香りがする…倉庫番『DITTORI』デモ版プレイレポ

This marks the end of the area in the demo.

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まだ一円も払ってないのに至るところに隠し要素が!このパズル、すでに危険な香りがする…倉庫番『DITTORI』デモ版プレイレポ
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ディープなパズルゲームを売りまくっているパブリッシャー「Draknek & Friends」。彼らがまたしてもエグいパズルを発売するようです。

その名も『DITTORI』。Blookersteinが開発するこの倉庫番は、歯ごたえのある難易度と、幾重にも隠された秘密がたまらない作品でした。

まだ体験版の段階ですが、すでにヤバそうな香りがします……!

新感覚倉庫番に隠された大量のシークレット!現時点で傑作パズルと並び立つ風格あり

本作は、床に置かれたブロックを押して、所定の位置にあるスイッチを起動し、出口へと向かういわゆる『倉庫番』ライクなゲーム。

主人公はアコライト(侍者)という存在であり、与えられた試練をこなすのが目的。ストーリーはほぼないようなものなので、テキストを読まずともクリアは可能です。

深い紺色を基調にしたビジュアルで、グラフィックもサウンドも申し分ない出来です。

最初のいくつかのパズルは、寝ぼけていても解けるくらい簡単なものですが、ちょっとずつ難易度は上がっていきます。Entanglement(もつれ)というパズルで初登場するギミックが、本作のメイン。

青く光っている球体から右にふたつ離れている黒い球体が見えるかと思いますが、ここでXキーを押すと、ブロックから右にふたつ先に淡いブロックが出現しました。

このブロックはXを押すたびに現れては消え、実体を持ち、主人公は通過できないし、スイッチを押すこともできます。

この淡いブロックに他のブロックを重ねて丸ごと引っ張ったり、頭の上にブロックを乗せたりして、いくつものパズルをこなしていくだけでも、充分にプレイする価値はあります。はしごブロック、スイッチを押すと一定区間を移動するブロック、Xキーを阻害するモニュメントなど、どんどんルールが増えていきますが、それらが複雑怪奇に絡み合うことはなく、ちゃんと解けるものがほとんどなのもグッドでした。

といった感じでパズルを解いていくと「This marks the end of the area in the demo.(これでデモ版のエリアは終了です)」と表示され、袋小路に辿り着きます。ウィッシュリスト登録を促され、あとは発売を待つのみ……というタイミングで、なんとなく違和感を覚えました。

激ヤバパズルゲームを出しまくっているDraknek & Friendsのことだから、何か隠してるんじゃないかと……。

そこで、今まで辿ってきたエリアをくまなく調査。何気ないオブジェクトがどれも意味深に見えてきます。

無造作に置かれているものの中に法則性を見つけ、試しにアクションしてみると……やっぱり!

隠し部屋を発見しました。

そこには当然新しいパズルが置かれており、かなり高難易度。デモ版でこんなに難しくて大丈夫なのか? というより、デモ版がこれで終了ってウソじゃないですか~!

さらに新しく隠し部屋を探し、6つのクリスタルを手にして、さらに奥の壁を突破した先にあったパズルを解き……今度こそ終了かと思いきや、まだ試していないことを思いつきます。

「流石に体験版でこれ以上シークレットがあるわけないよね……」と思いつつ、浮かんできたアイデアを試してみると……またパズルを見つけました。正気か!? まだ一円も払ってないのに!

この手のパズルにパズルが隠されているゲームにあるあるな、隠し道や隠し部屋を発見したときの興奮が、ギュッと詰まっている体験版でした。

6時間ほどプレイし、フレンドとも情報共有をして、おそらくすべてのパズルを解いたかと思いますが……まだ何か見つけていないものがあるような気すらします。

すべてのシークレットに綺麗な導線があるわけではありませんが、この手のディープなパズルゲームを求めている人にはたまらない一本となりえるでしょう。

すでに『TUNIC』や『Void Stranger』のような先駆者と肩を並べんという風格を感じる『DITTORI』……製品版でどう化けるか、非常に楽しみです!

『DITTORI』はPC(Steam)にてデモ版が配信中です。


ライター:各務都心,編集:H.Laameche

ライター/ 各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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