『ARC Raiders』新マップ「ペンドラ峠」を先行体験。雪原、巨大ARC、3人乗りゴンドラが生む新たな脱出劇 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『ARC Raiders』新マップ「ペンドラ峠」を先行体験。雪原、巨大ARC、3人乗りゴンドラが生む新たな脱出劇

待ちに待った大型アップデート。フリープレイ&セールも実施中!

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『ARC Raiders』新マップ「ペンドラ峠」を先行体験。雪原、巨大ARC、3人乗りゴンドラが生む新たな脱出劇
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Embark Studiosが手がけるPvPvEエクストラクションシューター『ARC Raiders』に、雪と氷に覆われた新マップ「ペンドラ峠」が登場します。

Game*Spark編集部は、次期アップデート「凍った道」の先行プレビューイベントに参加し、凍結した山岳高原と荒廃した操車場を舞台にした新たな戦場の一端に触れました。なお今回の環境に「PvEトグル」は追加されておらず、メディアや関係者がアクセス可能なPvPvEサーバーでのプレイとなっています。

「ペンドラ峠」のキーワードは、墜落した巨大ARC「エンペラー」と過酷な寒冷環境です。雪に覆われた山並みの中には、天文台、深宇宙望遠鏡、アルマテラ駅、旧市街、鉄道ジャンクションといったロケーションが散在。白く開けた屋外と、鉄道施設や建物が密集したエリアが特徴です。

「宇宙港」のような“危険な開放感”と「埋もれた街」や「ブルーゲート」のような細かな建造物エリアが同居していて、『ARC Raiders』に慣れ親しんだプレイヤーでも安全地帯を手探りで見つけながら攻略を進める楽しさを感じられるでしょう。

奥に見える巨大オブジェクトが「堕ちたエンペラー」

そんな「ペンドラ峠」の景色でも特に目を引くのが、巨大オブジェクト「堕ちたエンペラー」です。巨大な機械が停止したまま横たわる姿は、もちろん単なる背景ではありません。本アップデートでは、このエンペラーの内部が『ARC Raiders』初の“ダンジョン”として用意されています。

今回は入場用のキーとなるアイテムがドロップせず、惜しくもアクセスできませんでしたが、侵入時には通常のフィールド探索とは異なる緊張感が生まれそうです。

美しい雪山で遭遇する新たな脅威と報酬

「ペンドラ峠」のもうひとつの特徴が、新たなマップコンディション「リダイレクション」です。プレイヤーはマップ上にあるエンペラー中継地へ向かい、そこから「エンペラーのビーコン」を回収。天井のない屋外に設置することで専用の“ペイロード”が空から舞い降りてきて、プレイヤーに向けてさまざまな報酬を与えてくれます。

開けるときは慎重に。デブリの被ダメも侮れません

ただし、ビーコンを設置したからといって「安全にレアアイテムを獲得できる」とは言い切れません。ペイロードが着陸する前には周囲へ破片物(デブリ)が落下しますし、それなりにド派手な効果音や演出が発生するため、ARCや他プレイヤーの目にも留まりやすくなります。報酬を手にするまで、あるいは手にした後の離脱まで気が抜けません。

また「ペンドラ峠」には敵ARCも多数登場します。バスティオン、ボンバルディア、リーパー、ワスプといったおなじみの敵はもちろん、新たな中型ARC「ブリー」の姿も確認できました。

バスティオンやリーパーとはまた異なる緊張感

ハルクラッカーなどの対ARC武器を備えているレイダーであればおそらく初見でも対処可能ですが、ブリーは小型グレネードを飛散させる追尾弾を発射するところがなかなか厄介。「室内からハルクラを撃ちまくれば余裕でしょ」と侮っていると、窓や天井の隙間から大量のグレネードが降ってきて地獄を見る……なんてことも、珍しくありません。

複数の「スカルカー」に襲われることもままある

また、小型ながらも素早い動きでプレイヤーを翻弄する「スカルカー」も強敵です。厄介度で言えば「ワスプ」と同程度に感じたものの、なにせ「ペンドラ峠」は雪山が舞台ということもあって“背景に同化する白いARC”はかなりの脅威。空を飛ぶARCばかりを警戒している間に、気付けば複数の「スカルカー」に襲われたりもしました。

「凍った道」を生き抜く新装備&脱出ルート

コスパ良しな「スティレット」

「凍った道」では、そんな新たなARCと戦うための手段も更に増加。「スティレット」は小型弾薬を使う新バトルライフルで、多くのレイダーから愛用されている「レネゲイド」の代替になり得るローコスト武器です。安定性は「レネゲイド」に及ばないものの「ラトラー」「スティッチャー」と並ぶ安価な相棒として選択肢に入りそうです。

もう鍛えた「アンヴィル」をロストしたくない……という方にもちょうどいい「バンタム」

そしてARCはもちろん対レイダー戦でも使える「バンタム」も、新装備として重要なアイテム。こちらも「スティレット」同様に安定性を多少犠牲にしていますが、これまで「アンヴィル」に頼っていたレイダーにとって扱いやすい新武器です。

ただし「アンヴィル」とは異なりサイレンサーなどを装着できないため、注意が必要。中型~大型ARCを相手にするには心細い威力ですが、小型ARCであれば「バンタム」を使ってサクサク退治できるでしょう。

その他、このアップデートでは「増幅武器」と呼ばれる武器アップグレード要素も登場。今回の先行プレイでは直接触れられなかったものの、これまで使い道が限られていた装備にさらなる「試行錯誤の余地」が生まれました。

“フルオート化されたバーレッタ”や“スコープを搭載したレネゲイド”などが「増幅武器」として既に予告されており、ローコストな武器を軸にしつつアップグレードにリソースをかけていくなど、ロードアウト構築の幅は大きく広がるでしょう。

また「ペンドラ峠」には専用の脱出手段「弾道ゴンドラ」が用意されています。脱出を目指すレイダーは、まずフィールド内でトランシーバーを見つけ、その場で使用してゴンドラを要請します。

要請地点と実際の着陸地点は異なり、ゴンドラはトランシーバーから少し離れた場所に着陸します。呼び出した後、改めて指定地点まで移動しなければなりません。

サイレン音はホントにデカい。エレベーターや地下鉄とは異なる仰々しさで、まずバレる

そして、このゴンドラの定員は3人のみ。特に新マップリリース直後は「如何にしておいしく脱出するか」を考えながらのプレイになるでしょうし、着陸・離陸地点はとてつもない激戦区になるかもしれません。着陸要請時には結構な爆音でサイレンが鳴り響くので、これまでにない緊張感が生まれそうです。

ちなみにこのゴンドラは、グラップリングフックやスナップフックでゴンドラにぶら下がる、あるいは上部に乗ることで、定員制限を回避するようなプレイも想定されているそう。正規の座席を確保できなかったプレイヤーにも、最後まで生還の望みが残されているのは面白いところです。


見知らぬプレイヤーとダンス。先行プレイ環境でも和やかな雰囲気でした

「ペンドラ峠」は探索、戦闘、脱出の各段階に新たな判断を持ち込むマップとして、本日10月8日よりリリースされます。待ちに待った新要素はもちろん、ポストアポカリプス×SFなアートスタイルが魅力の『ARC Raiders』の世界がさらに広がるアップデートとなるので、PvPvEガチ勢も世界観重視な方も必見です!

和やかとは言え……やるときはやる!(このあとスカルカーにボロカスにされました)

墜落したエンペラーの内部に踏み込むのか、危険をかえりみず報酬を狙うのか、それとも早期脱出を選ぶのか。寒さと危険が重なる新たな戦場は、これまで以上に濃密なドラマが生まれそうです。

『ARC Raiders』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)、PS5、XBOX Series X|S向けに発売中です。日本時間10月8日午後6時から10月12日午後5時の期間限定で、各プラットフォームでフリープレイキャンペーンも開催されているので、未プレイの方もプレイお休み中の方もこの機会に触れてみてはいかがでしょうか。なお、新マップ「ペンドラ峠」をプレイするには解放するまでゲームを進行する必要がありますが、解放済みのプレイヤーとチームを組めばすぐに挑戦可能です!


《ライター/編集:キーボード打海》



ライター/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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