同氏が海外サイトGamasutraに語った内容によると、今回の発表は一般的な販売契約とは異なるパートナーシップだといい、Bungieの新作ゲームが生み出す利益のうち、Activisionのマージンは通常の10%よりも多い15〜20%にも及ぶ可能性があると指摘。
また、マルチプラットフォームになるBungieの次回作についても言及。Haloと同規模のフランチャイズとして既に開発が進められており、2011年から毎年2年おきに複数の続編やスピンオフを発売、少なくとも1000万本売れると大胆な予想をしています。
一方で、Activisionの主力は今後もCall of Dutyシリーズに変わりないと同氏。Call of Dutyを購入した大部分のユーザーはInfinity Wardの名前すら知らないと指摘し、現在問題になっている開発スタジオとのトラブルが今後のセールスに大きな影響を及ぼさないと分析しているようです。(ソース: Gamasutra: Analyst: 'Well Along' Bungie Title Won't Devalue Call Of Duty Brand)
【関連記事】
ActivisionとBungieが10年間の独占契約、次回作はマルチプラットフォームに
EA、Activision、Bethesda… Bungieのネクストプロジェクトを買うのは?
Bungie開発者: 10年後に別のHalo作品を作るかもしれない
Infinity Ward社員約40名がActivisionを訴訟、賠償額は5億ドル以上?
IWを去った元開発者が続々とRespawnへ。Activisionからは問題発言も…?
「Infinity Wardはもう死んでいる」−インサイダー情報
アナリスト: スタッフが抜けてもInfinity Wardはヒット作を生み出せる
特集
アクティビジョン・ブリザード
-
4億8,000万人が死に、1兆7,000億体の悪魔討伐!Blizzard「2024年振り返りデータ」公開―総プレイ時間や敵キャラ討伐数など
Blizzard Entertainmentが公開したデータは、どれも途方もない…
-
【先行プレイ】『CoD:BO6』の新しい「Warzone」はどうなる?シリーズらしさを感じるマップ&新アクションを体験
-
『CoD:BO6』ゾンビモード開発者に質問! ラウンド制やガム、それに謎解き要素など色濃い過去要素の理由について深掘りしてきた【インタビュー】
-
シリーズ最新作『CoD:BO6』マルチプレイをハンズオン!いつもの肌触りは残しつつ「オムニムーブメント」がゲームをさらに爽快に【イベントレポ】
ニュース アクセスランキング
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中
-
日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!
-
Retro-Bitがファン翻訳“盗用”を認める―レトロゲーム復刻版4タイトルで発覚、今後のリリースは一時保留
-
ハンター業もいいけど職業シムもね!Steamにてパン屋・釣り・電気技師のシミュレーターが最大95%オフ。90円で始められるパン屋体験