
昨夜、米レッドモンドの発表会で大々的にお披露目されたMicrosoftの新ハードXbox One。複数の海外メディアにて、その専用コントローラーのハンズオン情報が掲載されています。Microsoftが謳っているように、Xbox Oneの専用ワイヤレスコントローラーでは、既存のXbox 360コントローラーから40項目もの改良と変更が施されており、そのいくつかが判明しているので以下にまとめました。
- 最も変わった部分は電池パック。コントローラー内部に統合された形で背面の起伏もなくなった。
- 単3電池を入れる向きが縦から横に変わった。
- アナログトリガー内に2つの新たな振動モーターを追加(両グリップ内に振動モーターも健在)。
- これによりFPSの射撃時やレースゲームのエンジンスタート時などの振動が指先で感じられる。
- トリガーボタンの反応がより緻密になった。
- LB/RBボタンが少し横長になった。
- 正面ガイドボタンの位置と用途はほぼ同じ。
- スタート/セレクトボタンは、マルチタスク/ポーズ・メニュー画面を思わせるアイコンのボタンに変わった。
- アナログスティックはXbox 360の時より小さい。
- アナログスティックの縁が網目状になって動かしやすくなり、これまでより25%弱い力で回転させられる。
- Wi-Fi Direct Radio StackによりコントローラーとXbox One本体間のデータ転送スピードが上がった。
- 入力の正確性を持ってデザインされた新たな十字キー。
- ステレオヘッドセットやその他のアクセサリーを接続可能。
- 背面のネジ穴が消滅。
(ソース: Eurogamer, Polygon[1], [2])
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