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●Game Informer: 85/100
●Eurogamer: 80/100
純粋にスタンドアロンのゲームとして疑いようのない成功作だ。続編にリターンズと銘打つことは(その内容に対し)しばしば過分な評価である場合がある。しかし本作ではそれが完璧にふさわしいものになっている。旧世代の16ビットゲーム機で出たサイバーパンクRPGが、10年もの長い時間を待ちわびたファン達の元にあるべき姿のままで戻ってきたのである。『Shadowrun Returns』は続編としてだけではなく、リブートでありオマージュなのである。
●IGN: 73/100
成長するRPGだ。この古典的スタイルの新RPGタイトルを目にしとても気に入った。デッドマンスイッチのストーリーはひねりが利いていて巧みだし、軽い感じのタクティカルコンバットは冒険にやりがいを持たせるのに十分な深みがある。しかしながら、限られた行動と少ない選択肢は、この『Shadowrun Returns』がファンコミュニティーによってMODツールなどを使われどのように増築されていくか、現在そのままのものよりも1年後をより楽しみにさせるのである。
- 長所
- 素晴らしい設定
- よく練られたストーリー
- やりがいのあるミッション
- 短所
- 少ない選択
- 使い捨てな傭兵達
●Edge Magazine: 70/100
●Polygon: 70/100
ファンタジーとサイバーパンクの世界がごった煮になったあのRPGの名作『シャドウラン』が長い時を超えて帰ってきました。その名も『Shadowrun Returns』。今回はその『Shadowrun Returns』の海外レビューハイスコアをご紹介します。
旧作をSFC版などで遊ばれ、懐かしく思われる方も多いはず。俯瞰視点のターンベース戦闘と会話や行動の選択で進むストーリーはそのままに、美麗に描きこまれたグラフィックと様々な追加要素、さらに公式ミッションエディターまで付いてきます。
Metacriticでは古典スタイルへの回帰とTRPGベースの巧みなストーリーでぎりぎり高(好)評価で迎えられ、現在スコア75となっています。
対応機種はPC、MAC、iOS、Androidで対応言語は現在英語のみ。PC、MAC版は7月25日にSteamにて14.99ドルで発売されています。
(ソース: Metacritic)