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宇宙で建築作業を行う新作サンドボックスゲーム『Space Engineers』が発表

アクションサバイバルスペースシューター『Miner Wars 2081』を手がけたチェコのデベロッパーKeen Software Houseは、同社の第二弾タイトルとなる新作サンドボックスゲーム『Space Engineers』を発表しました。

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宇宙で建築作業を行う新作サンドボックスゲーム『Space Engineers』が発表
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アクションサバイバルスペースシューター『Miner Wars 2081』を手がけたチェコのデベロッパーKeen Software Houseは、同社の第二弾タイトルとなる新作サンドボックスゲーム『Space Engineers』を発表しました。本作ではタイトル通り宇宙で働く作業員となり、民間用から軍事用まで大小様々な宇宙船・宇宙ステーションの建設、あるいは宇宙船の操縦や小惑星での採鉱を行います。


本作では現実的なボリューメトリックベースの物理エンジンを採用。物体は全て組み立て、取り外し、破損、破壊する事ができるそうです。開発者Marek Rosa氏のブログでは幾つかの特徴が紹介されています。

  • すべてのオブジェクトはグリッド内で相互に連結したブロックモジュールによって作られている。

  • 全てのモジュールは容積を持った現実的な実態。

  • モジュールの目的によって記憶容量や電力消費、生産などの特徴を持つ。

  • 照明が必要な場合は原子炉から電力を受け取れるようグリッドにうまく接続しなければならない。また原子炉の可動にはウラニウムが必要。

  • グリッドを切断すると電力が失われる。またグリッドに過負荷をかけると幾つかの消費モジュールはシャットダウンされる。

  • 『Space Engineers』は現実に基づき、プレイヤーによって完全に変更可能な環境でプレイされる。

  • 内部が空っぽの偽の建物はない。

  • どこにも繋がらない偽のドアはない。

  • 抽象的なソースから電力を受け取る照明、コンピューター、スラスターはない。

  • インベントリは宇宙船の“どこか”には置かれない。

  • 全てはゲーム中で何かに使われる。

  • “装飾用”のアセットはない。

なお、本作では「これは現実ではどのように動作するか?」「この技術は現在の知識の推定から21世紀に実現可能か?」「NASAならどうするか?」といった疑問によってデザイン決定が形作られているとの事です。


リアリズムの追求を目指しデザイン・開発されている『Space Engineers』は2013年4月より開発がスタートし、現在はアルファ段階。近々Steamの早期アクセスゲームでの配信も予定されており、今後の続報が待たれます。公式サイトはこちら

それでは最後に実際のゲームプレイシーンを収めた直撮り映像をどうぞ。



《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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