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『Rust』がアップデートにて敵キャラクター「ゾンビ」を削除へ、純粋なサバイバルゲームへフォーカス

本日公式ブログにて最新のアップデート内容が発表され、ゲームから敵キャラクターである「ゾンビ」が削除されたことが明らかにされました。

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『Garry's Mod』の開発者Garry Newman氏が手がける新作として注目を集め、昨年6月から早期アクセス版の発売が開始されているサバイバルゲーム『Rust』。本日公式ブログにて最新のアップデート内容が発表され、ゲームから敵キャラクターである「ゾンビ」が削除されたことが明らかにされました。

「そうだ。我々はやったよ。もうこれ以上(ゾンビを)撃退することは出来ないようにしようと決定したんだ」と切り出した開発チームは、ゾンビをゲーム中にて維持するにつれて彼らを削除たいという自身たちの不満が増加していったと説明。『Rust』はもはやゾンビサバイバルゲームでは無いと表明し、ゾンビはレッドベアやウルフといった野生動物に置き換えたと伝えています。

昨年末にも開発者のGarry Newman氏は『Rust』の基本アイディアについて公式ブログで振り返っており、『Rsut』は『DayZ』のクローンとして開発がスタートしたものの、その頃からゾンビとの戦いには飽き飽きしていたとコメント。また『Arma』の有するランドマークや町の規模には立ち打ち出来ないことから、プレイヤーが建築物を構築できる『S.T.A.L.K.E.R.』のようなワールドにフォーカスしたと語り、敵ゾンビやミュータント、ウルフのような敵が登場しなくとも、他プレイヤーが常に最大の敵となるゲームを目指してきたと伝えていました。

なお今回のアップデートでは野生動物や回収できる資源にもそれぞれ改善が盛り込まれており、銃撃に対する動物のリアクションや木および石の新たなモデルが導入されています。
《ishigenn》


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