Eugen Systemsは、冷戦時代での軍事的衝突テーマにしたRTS『Wargame』シリーズ最新作『Wargame: Red Dragon』の“Naval Trailer”を公開し、さらにSteamで予約購入が開始したことを発表しました。また、本作を予約購入をすることで、今後予定されている、ベータ版への早期アスセスが可能になります。
本作は、戦いの舞台をヨーロッパから新たにアジアへ移したもので、日本など新たな国家が5つ追加、さらに海軍艦艇が登場するものとなっています。映像では、日本の「はつゆき型護衛艦」や、イージス艦の「こんごう型護衛艦」、フランスの「ラファイエット級フリゲート」や、ソ連の「ウダロイII級駆逐艦」など、ありとあらゆる艦艇が航空機と入り乱れて戦っています。
公式サイトの艦艇紹介欄で紹介されている艦種は、フリゲート艦、駆逐艦、コルベット、哨戒艇、揚陸艇、水陸両用車の6種類。揚陸艇などは、戦車などのユニットが海上で輸送が可能になるので、戦術に幅が広がりそうですね。
また、公式フォーラムでは、週1回最新ユニットを公開しており、その中には日本の90式戦車や74式戦車、F-15J、87式偵察警戒車の他にも、中国の88式戦車(ZTZ-88)や、西ドイツのレオパルド2A5。航空機では、ソ連のSu-30、フランスのラファール、EU共同開発のユーロファイター・タイフーンなど、多数の最新ユニットが参戦することを発表しています。

はつゆき型護衛艦

90式戦車

74式戦車

OH-1 “ニンジャ”

Su-30

ラファールとユーロファイター・タイフーン
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください