対戦型であろうとCo-opでろうと、ゲーマー達にとって最大の敵の1人でもあるオンラインマルチプレイヤーでの「ラグ」。実際の入力操作や情報とは異なる映像が映し出されてしまう憎きこの現象を、ヴァーチャル・リアリティヘッドセット「Oculus Rift」を使用して現実世界で再現するという実験映像が公開されました。
これはスウェーデンの光回線プロバイダーUme.netが公開した「Living with Lag(ラグのある生活)」と名付けられた実験映像。Webカメラと小型PCのRaspberry Piを装着したOculus Riftを通して、今月にも2日間にわたり4人のボランティアが2秒から3秒ほどのラグを実生活にて体感しました。
インターネットやコンピューター上にのみ存在するラグですが、もし現実世界で発生するとどうなるのか?映像では卓球で玉を視線ですら追えず、ダンスは常に数秒遅れ。料理はフライパンに材料を入れることも出来ず、ボーリングは悲惨な結果に終わっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
メディア アクセスランキング
-
幻のプロトタイプ『バイオハザード1.5』の新たなフッテージが出現
-
海外の達人がダンスパッドで『DARK SOULS III』最終ボス撃破!
-
海外サイトが選ぶ『ローカライズが必要な日本のゲーム』
-
マイク・ハガーがそっくり!ファンメイドの実写版『ファイナルファイト』トレイラー
-
運転席を彩る『Euro Truck Simulator 2』新DLC「Cabin Accessories」が配信!
-
N64の未発売タイトル『VIEW POINT 2064』試作版の貴重なゲームプレイ映像
-
初代『Half-Life』を約20分でクリアするスピードラン映像が話題に―最速記録を9分縮める
-
に…似てるのか…?『Fallout 4』で作成した実在人物/他作品のキャラクターたち
-
『東方』Project第17弾『東方鬼形獣』3ステージまで遊べる体験版が公開
-
警備室ホラー最新作『Ultimate Custom Night』最高難度のクリア映像がどうかしてる