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北米e-Sportsイベント数はここ3年で5倍ほど増加 ― 米サービスの調査結果より明らかに

e-Sports運営サービスBattlefyの北米を対象にした調査結果から、2014年のe-Sports関連イベント数が2011年と比べ約5倍ほど増加していることが明らかになりました。

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e-Sports運営サービスBattlefyの北米を対象にした調査結果から、2014年のe-Sports関連イベント数が2011年と比べ約5倍ほど増加していることが明らかになりました。

海外メディアPolygonが伝えるところによれば、2011年に北米で開催されたe-Sportsイベント数8809件に対し、2014年では4万7500件ほどまで急上昇。特にFree-to-Playを採用したMOBAタイトル『Dota 2』『League of Legends』や、人気サッカータイトル『FIFA』シリーズがシーンを賑わせている模様です。更にPolygonの該当記事では、2013年に行われた各e-Sports採用タイトルとそのイベント数のリストも公開されています。
    『League of Legends』(7565)
    『Dota 2』(5012)
    『FIFA』シリーズ (4919)
    『ポケットモンスター』シリーズ/各関連フランチャイズ (3604)
    『Starcraft 2』(3104)
    『Call of Duty』シリーズ (2263)
    『Counter-Strike』(1411)
    『Street Fighter』シリーズ (656)
    『Battlefield』シリーズ (226)
    『World of Tanks』 (195)
ValveとRiot Gamesによる2大MOBAの勢いもさることながら、『FIFA』や『ポケットモンスター』関連のイベントも多く開催されている模様。『CoD』や『Counter-Strike』などのシューターも中堅的な位置を固めており、その人気が窺い知れます。

また、海外メディアLazyGamerの報道では『LoL』プレイ人口は750万人ほど、『Dota 2』は84万3000人ほどと伝えられており、Battlefyの共同創設者Jason Xu氏からも、そのアクティブプレイヤー数は9倍近く差が付いていることが明かされています。しかし、両作イベント数は2500件ほどの差となっており、これを見て同氏は「この調査結果は、『Dota 2』のプレイヤーは『League of Legends』のプレイヤーよりも競争力が高く、ハードコアであることを示唆しているのかもしれない」とも語っています。
《subimago》
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  • スパくんのお友達 2015-02-20 8:58:38
    LoLもDota2もFPS界で言うところのCSだと思うんだけど、シビアすぎてあまり楽しめないんだよな・・・
    FPSのBFみたいなDota系タイトル作ってくれYO
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2014-07-31 17:00:10
    最後のほうの文のプレイ人口の部分は同時接続者数の誤訳ではないかな
    1 Good
    返信

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