先月にローンチとなるも、現在までに様々な不具合が報告され、複数回にわたるタイトルアップデートが重ねられてきたXbox One『Halo: The Master Chief Collection』ですが、343 IndustriesのBonnie Ross氏が今回の一連の騒動への保障について報告しています。
Ross氏は今後も毎週のアップデートや、サーバーの調整などを行う事を海外公式Xbox ニュースサイトのXbox Wireで伝え、最近のアップデートではSWATプレイリストや『Halo: CE』専用のプレイリストが復活した事を報告。次週に予定されているアップデートでは『Halo 4』の協力プレイモード「スパルタンオプス」の10エピソード分が一挙に追加されると共に、さらなる問題を対処する事を報告しています。
またローンチよりプレイしていたファンに感謝の意を伝えると同時に、不具合が発生した事に関する保障を行う事を報告。11月14日のローンチから、12月19日の期間内に本作をプレイしたユーザーを対象に、1ヶ月のXbox Liveゴールド権のプレゼントの他、限定のインゲームネームプレートやインゲームアバターを付与する事が明らかとなりました。
さらに、同期間にプレイしたユーザーを対象に、1080p/60fpsの動作に対応した『Halo 3: ODST』のキャンペーンを追加コンテンツとして2015年春に無料配信する事が決定。こちらについては開発が始まったばかりであるとして、現段階ではWave形式の協力プレイモード「Firefight」を収録する計画は無いとのこと。また対象期間外のユーザーに『Halo 3: ODST』を有料提供するかについても現段階では決定していないようです。
これに加えて、現在6つのリメイクマップが利用可能な『Halo 2: Anniversary』ですが、新たに新リメイクマップとして「Relic」が無料のコンテンツアップデートにて追加される事も発表。これらのコンテンツの詳細は今後数ヶ月以内に伝えられるとの事ですが、国内ユーザー向けの保障内容の発表を含めて、今後の続報が待たれます。
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