先日にはAlibabaから1000万ドルの資金援助を受けたとして、海外メディアを中心に話題となっていたOuya。同社の発表によれば、今後はAlibabaと提携して業務を行い、ゲームコンソールOuyaのライブラリをAlibabaのセットトップボックス“Tmall”へと導入するとのことです。Ouya社CEOのJulie Uhrman氏からは、「中国のように米国による重荷がないマーケットは、今後10年でゲームコンソール業界のリーダーとなるかもしれません。Ouyaもそのような存在になりたいです」と、新たな市場開拓に対する意気込みが伝えられています。
外国製ゲーム機の販売禁止措置が解除され、様々なゲームハードがひしめく現在の中国ゲーム市場。異色コンソールとして登場したOuyaがテレビ向けのプラットフォームと提携し、どのような角度からマーケットに斬り込んで行くのか、今後の動向から目が離せません。
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