1998年に初代PS用ソフトとしてカプコンからリリースされ、大ヒットを記録したサバイバルホラー『バイオハザード2(Resident Evil 2)』。本作を丸ごとリメイクしてしまうファンメイド作品『Resident Evil 2 Reborn』のゲームプレイが公開されています。
これは、イタリアのインディースタジオInvader Gamesが開発を手掛ける『バイオハザード2』のファンリメイクプロジェクト。このリメイクでは、オリジナルを『バイオハザード4』以降の作品に近いTPS風味のゲームプレイに刷新しています。
映像では、しっかりと再現されたラクーンシティでのゲームプレイを収録。エンジンはUnreal Engine 4を使用しています。動画の説明文によれば、3Dモデルやパーティクル、サウンドエフェクトを始め、アニメーションとテクスチャに至るまで多くの要素を改善しているそうです。
海外サイトGameSpotは、開発元がこのプロジェクトを"非営利"で進めていることに触れつつも、カプコンがこのプロジェクトを停止させるかどうかについては、定かではないとしています。『Resident Evil 2 Reborn』はアルファ版のリリースを今夏に予定しており、無料で配信されるとのこと。
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