タイトル:『ロマンシング サ・ガ3』 発売・開発元:スクウェア
ゲームジャンル:ロール・プレイング・ゲーム(RPG)

町長!生贄の件について何か釈明はないのでしょうか!?
―私が町長です。
腕に自信がある冒険者に「洞窟の怪物を倒して欲しい」と依頼しては、彼らを洞窟に閉じ込め、怪物アルジャーノンに生贄を捧げてきたキドラント町長。そもそも、この男は、アルジャーノンの存在を町の深刻な問題として悩んでいたわけではなく、ただ単に日頃のうっぷんを晴らすために、気に入らない連中を生贄として殺していたフシがあります。そんな卑劣な町長に、キツーいお仕置きイベントがあると思いきや、アルジャーノンを倒してキドラントの町長宅に戻ったところで、返ってくる言葉は「私が町長です。」のみ。実に『サガ』らしい淡白な演出ですが、『ロマンシング サ・ガ3』のディレクター河津 秋敏氏は「データを見なおしてみても、お礼をあげたり、謝ったりするつもりだった形跡が全くない。「私が町長です。」開き直っているのか、壊れているのか、どういうつもりだ?」と自身のTwitterアカウントで語っており、どうやら意図したものではなかったようです。これはどう考えても開き直ってる。