EAが先日投資家向けに開催した説明会Investor Dayにて、EA Studios副社長Patrick Soderlund氏が『STAR WARS バトルフロント』にキャンペーンモードが搭載されなかった理由を明かしました。
Soderlund氏は同説明会内にて、本作におけるキャンペーンモードの非搭載を「意識的な決断」と語っており、『STAR WARS バトルフロント』(2015年11月17日発売)と映画最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年12月18日公開)を並べて発売させることによって、可能な限りの"強いインパクト"を作り出したかったとする旨の発言を行っています。
また、Soderlund氏は本作について、これまでの伝統的なEAゲームとは異なるユーザー層にも届けられたという観点から見れば成功した、と述べましたが、一方で今作のメタスコア75点(Xbox One版)には満足していないことを強調。今後なにかを絶対に"治す"と語っています。
続編の存在も明言されている『STAR WARS バトルフロント』。今回のSoderlund氏の発言でキャンペーンモード搭載が確定となったわけではありませんが、シリーズファンにとっては期待のかかる発言となったのではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
実写ドラマ「フォールアウト」印象的なリボルバーやジャンクジェットなど劇中の銃に焦点をあてた紹介動画公開!
-
「時間通りで面白くないゲームより、遅れても面白いゲームの方が良い」―『Stardew Valley』開発者、新作『Haunted Chocolatier』の開発遅延について私見述べる
-
『TES』シリーズ初期作品の開発者らによる新作オープンワールドRPG『The Wayward Realms』Kickstarterが現地5月30日から開始
-
少女が屋敷の秘密を暴くPS2風サバイバルホラー『The Glass Staircase』コンソール版が5月24日配信決定!
-
猫と一緒に無限ループに閉じ込められる異変判定ホラー『The Stairway 7』配信開始!
-
実写ドラマで人気再燃の『Fallout』が『フォートナイト』に登場か―公式Xがコラボ予告
-
『Ghost of Tsushima』や『モンスターハンター:ワールド』がソウルライク?ジャンルについての議論が盛り上がるも結局はSteamタグ機能への不満に
-
レビューが100件以下のお気に入りゲームは?隠れた宝石のような作品を紹介し合う海外ゲーマー
-
『スカイリム』の川の流れを海外YouTuberがガチ検証!「異変」が見つかるも、Modderが即修正
-
テスラ車のSteam対応が終了に?新規購入者向けに終了告知が行われたとの海外報道