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ティーザー映像で映されている銃は、ドイツのMG08/15を空冷化した軽量タイプのMG08/18機関銃
15秒のティーザー映像が公開された『バトルフィールド 1』。6月13日には64人が参加するマルチプレイのライブストリーミング配信も迫る中、本作公式サイトにて武器に関する新たなディテールが公開されました。
情報はTwitchの人気配信者Darkness429氏から寄せられた質問に対して、「BF1」の武器デザイナーJulian Schimek氏が答えたもの。武器タイプやカスタマイズ、これまでのシリーズとの違いやガジェットの存在など興味深い情報が明らかになっています。詳細は以下をどうぞ。
- 武器に関するQ&A
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「バトルフィールド 1」がリリースされる10月21日(「Early Enlister Deluxe Edition」(※)を予約された場合は10月18日)、プレイに飛び込んだ皆さんは、世界の歴史においても最も革新的な武器の数々をその手にすることになるでしょう。 今回は、Twitchの人気実況者でバトルフィールド・ゲームチェンジャーのメンバーでもあるDarkness429から寄せられた武器に関する質問に対し、「バトルフィールド 1」武器デザイナーのJulian Schimekが回答を行います。 また、このページの他のタイルはもちろん、ページの下からアクセスできる各コンテンツにも触れて、全面戦争の夜明けで待ち受ける各種体験の詳細をチェックしてください。
Darkness_429:これまでの「バトルフィールド」シリーズの武器とは何が違いますか?
Julian Schimek:「バトルフィールド 1」の武器はより特化されている傾向があります。 最大限に使いこなすには、各武器の長所と短所を把握し、それぞれに適した状況で使用する必要があります。 武器を使いこなすことは、これまで以上に高いリターンと満足感をもたらす要素となるでしょう。
Darkness_429:ガジェットはこれまでのバトルフィールドのプレイヤーになじみ深い物となりますか?
Julian Schimek:見た目は異なるかもしれませんが、すぐになじめるはずです。 第一次世界大戦は多くの革新をもたらしました。戦車や徹甲弾(AP弾)などが有名ですが、医療や偵察にまつわるガジェットにおいても、次の100年の戦争を変える革新がもたらされています。
Darkness_429:武器のカスタマイズは可能ですか?
Julian Schimek:多くの武器でバヨネットを装着したり、取り回しを変化させたりすることが可能です。もちろん、サイトの倍率の変更も含まれます。 スキンに関しても素晴らしい物が用意されています。これらについては今後詳しく発表していきます。
Darkness_429:スナイパーライフルなど、長距離武器の扱いはどうなりますか?
Julian Schimek:現在のバトルフィールド各ゲームでのスナイパープレイと良く似た感覚ですが、異なる部分もあります。 最大の違いは、ターゲットと適正な距離を保つことにより最大の効果が得られる点です。 遠ければ遠いほど良いわけではありません。 近すぎず、遠すぎない距離を維持することが重要となります。
Darkness_429:格闘武器は近接戦闘で大きな役割を果たしますか?
Julian Schimek:20世紀の他の戦いに比べ、第一次世界大戦では、敵と密着した距離で戦う状況がより多く発生しました。 そのため、この状況で優位に立つための個性ある格闘武器を複数用意しました。それぞれに攻撃速度や攻撃力が異なります。
「バトルフィールド 1」の武器について知っておくべき10の事実
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銃撃の体感速度が速いのは、実際に速いから
アサルトライフルや高威力のLMG(軽機関銃)など、「バトルフィールド 1」にはさまざまな銃が登場します。 それらの銃を使用した際、全体的に思ったよりも「速い」と感じられるはずです。 重力の影響など銃弾への外部の力の影響が強化されるだけでなく、その弾速も高速化されています。 これにより、よりリアリスティックな銃撃戦を体験することができます。
6つの武器カテゴリー
近距離で敵を吹き飛ばせるショットガン、短射程で連射性の高いSMG(サブマシンガン)、中距離で敵を蜂の巣にするLMG、バランスと威力に優れるセミオート、窮地で頼りになるサブウェポン、そして特徴は言わずもがなのスナイパーライフルのカテゴリーが存在します。
高い多様性
カテゴリーごとに多数の武器が用意されています。 この時代には驚くほど多様な武器が存在していました。 第一次世界大戦の武器は、各カテゴリーの武器の最初の成功例であることが多いのです。 史上初のSMGやフルオートライフルが配備されたのもこの時代でした。「バトルフィールド 1」ではそれらの武器も手に取ることができます。
武器の高い効果
第一次世界大戦はテクノロジーが前面で投げ交わされた戦争でした。それにより、戦いのために生み出され、戦いにおいて圧倒的な効率を誇る驚異的な武器が、次々と開発されていったのです。 壁をぶち破るのであれ、隠れた敵を攻撃するのであれ、はるかかなたから狙撃を行うのであれ、「バトルフィールド 1」での火器による戦いは、現代的であり、スリリングな体験として味わっていただけるでしょう。
スタイルにフォーカスしたカスタマイズ
「バトルフィールド 1」は十分な武器のカスタマイズが行えるよう開発が進められています。一方で、何百ものアタッチメントを試すことなくカスタマイズできるようにして欲しいとの皆さんからのフィードバックも尊重したいと考えています。 そのため、「バトルフィールド 1」では各武器にプリセットのセットアップを用意する形としました。これまで通り、自分に合わせた武器のカスタマイズを行うことができますが、自分のプレイスタイルによりフォーカスすることが可能になっています。
武器ごとに最大3つのプリセットを用意
もう少し威力にフォーカスしたショットガンが欲しい? あるいは、安定性よりも命中精度を重視したい? こんな時、武器ごとのプリセットが役に立つでしょう。 武器により最大3つのプリセットが用意され、同じ武器でも異なるセットアップを試すことができます。 もちろん、それぞれカスタマイズが可能で、ズーム倍率やレティクル、その他の要素を変更できます。
複数のタイプの格闘武器
第一次世界大戦では、近接戦闘も重要な要素となります。距離を取った戦い方も十二分に用意されていますが、近接戦闘を行うなら、速度や威力の異なる各種の格闘武器が用意されています。 物によっては武器と道具の二役を果たす物も存在します。鉄条網を切断したり、バリケードを破壊したり、さらには軽量車両に攻撃できるものまであるでしょう。
バヨネットによる銃剣突撃
敵との距離を詰める技術は重要な意味を持ちます。格闘戦で勝利を目指すならなおさらです。 銃の先にバヨネットを装着することで、敵に銃剣突撃し、距離を詰めやすくなります。 剣先の届く間合いまで達すれば、もはや相手の運命は決まったも同然です。
フラググレネードだけがグレネードではない
定番のフラググレネードの他に、低ダメージで滞留時間が長いガスグレネードや高ダメージで滞留時間が短い焼夷グレネードも使用することができます。 状況に合わせたグレネードの使用が生死を分かつことになるでしょう。
圧倒的な臨場感をもたらす効果音
DICEはゲームで極めてクオリティーの高い効果音を実現することでも知られています。「バトルフィールド 1」でもその期待を裏切らない武器のサウンドを体験することができます ショットガンの発砲音から、弾切れ時の引き金の音まで、効果音として用いるために膨大な数の現実の音の収録を行っています。 射撃音の変化から、マガジンから弾が無くなった瞬間まで察することができるはずです。
『バトルフィールド 1』はPC/PS4/Xbox Oneにて10月21日のリリースを予定しています。