Blizzard EntertainmentはPC版『Overwatch（オーバーウォッチ）』に向け新パッチ1.0.5.1を配信し、パッチノートを公開すると共に新モード「Competitive Play（ライバル・プレイ）」を実装しました。英語圏向けパッチ内容、国内向け新モード詳細は以下の通りです。
- Hero Galleryに“Weapons”セクションを追加。
- “Practice vs. AI”、“Play vs. AI”、“Custom Game”にマクリーを追加。
- “Avoid This Player（このプレイヤーを回避）”機能を停止。UI上では表示されているが、将来的に削除予定。
- ゲームパッド設定で左右のスティック操作を入れ替え可能に。
- “Legacy”コントロール設定に複数オプションを追加。
- “ dead-zone”での操作を向上。
- エイムアシストの強弱を設定可能。デフォルトでは最大に設定済み。
- ユーザーインターフェイスの領域を設定可能に。Video設定からDisplay Marginにアクセスして利用。
- ■ライバル・プレイ
- スキル・レート - スキル認定マッチは10回
- ライバル・プレイ マッチ - マッチは複数ラウンド形式
- シーズン - 3ヶ月ごとに新シーズン
- スキル・レートは1～100の間で決定
- スキル・レートは勝利、敗北によって変動
- 目標を達成してポイントを獲得
- より多くのポイントを獲得すると勝利。同点の場合はサドンデス
- スペシャル報酬を獲得可能
- 各シーズンごとにスキル認定再開
このアップデートの目玉となる「Competitive Play」は、競技性の高い新モードとして実装され、レベル25以上のプレイヤーに向けて提供されます。アップデート後にはメインメニューからアクセス可能となり、ソロプレイヤー/グループに適したレベル帯でマッチメイキングを行います。なお、この新パッチ1.0.5.1はPC版のみに向けて配信されたものであり、PS4/Xbox One版においては「来週中にもリリース予定」とされています。
※UPDATE（2016/6/29 12:00）： ソースの内容に沿って本文を一部加筆・修正しました。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください