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隕石降り注ぐ最期!MMOFPS『Planetside』がサービス終了―13年の歴史に幕

Sony Online Entertainment(現Daybreak Game Company)が開発し、2003年5月20日からサービスが行われていたMMOFPS『Planetside』が2016年7月1日を持ってサービスが終了。本作のファンが最後の時を収めたゲームプレイ映像を公開しています。

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Sony Online Entertainment(現Daybreak Game Company)が開発し、2003年5月20日からサービスが行われていたMMOFPS『Planetside』が現地時間2016年7月1日を持ってサービス終了。本作のファンが最後の時を収めたゲームプレイ映像を公開しています。

本作は3つの陣営で133対133対133の約400人で戦うことが出来るMMOFPSタイトル。歩兵はもちろんのこと、戦車や装甲車、戦闘機、輸送車両などで戦闘が行え、補給物資の概念もあり、当時は画期的かつ野心的なジャンルのタイトルとして注目を集め、多くのファンに親しまれてきました。2012年には続編となるMMOFPS『Planetside 2』がFree-to-Play(F2P)でリリースされ、月額課金制をとっていた『Planetside』も2014年にF2P化されていました。

『Planetside』のサービス終了は、ビジネス的なニーズの問題と進化する技術に追いつくことが難しくなったこと理由とのこと。サーバーのシャットダウン時には大量の隕石が降り注ぎ、まさに終末といった雰囲気。最後の時を待つ多くの人が集まり、別れを惜しんでいる様子がうかがえます。

Daybreak Game Companyは本作のほかに『Everquest』を題材にしたカードゲーム『Legends of Norrath』のサービス終了も告知しており、8月17日にサーバが閉鎖されることが決定しています。今年3月には『Everquest Next』の開発中止を発表しており、同社の今後にも注目が寄せられる状況です。
《水京》
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