タイトーが生んだ人気ゲーム『スペースインベーダー』。実物のドローンを使い、野外で本作を疑似的にプレイできる「Space Invaders using real drones」が登場しました。
Tomer Daniel氏ら12人のメンバーが制作したこの「Space Invaders using real drones」は、9月15日から9月17日まで海外で行われたGeekCon 2016にあわせて制作されたもの。ドローン「DJI Phantom3」の下部にはLEDが搭載されており、オリジナルの『スペースインベーダー』さながらの敵も表示されています。
海外メディアHackadayによると、Daniel氏は複数のUAVを同調させるソフトウェアを制作しており、徐々に空から迫ってくるドローンの動きもオリジナルを再現しています。また、プレイヤーは横一列に敷かれたレールの上を滑走しながら位置を変更。プレイヤーが乗るカートの上には固定銃座がついており、それを用いてドローンを撃ち落とせるようです。
なお、レーザーサイトを使うため、本当に撃墜するわけではありませんが、攻撃がヒットしたドローンはライトがオフになり、地面に着陸するとのことです。
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